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zoom RSS 秋の山旅日記、夜行日帰りで越後駒ケ岳へ(10/13)。後編

<<   作成日時 : 2013/10/19 22:07   >>

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昨日からお届けしている秋の山旅日記、越後駒ケ岳シリーズ。

前編では、夜行で家を出るところから長岡駅、小出駅、枝折峠・標高1065mへ。
そして、枝折峠の登山口から越後駒ケ岳頂上間近、駒ノ小屋・標高1890mまでやってきました。
http://koshino.at.webry.info/201310/article_18.html

後編の今回は、駒ノ小屋から越後駒頂上への道のりと、頂上からの下りの模様をお届けします。


9月13日10時30分、駒ノ小屋を出発。
天気予報の天候回復予報はどこへやら。すっかりガスの中で、小雨が降る中、山頂へと向かいます。
岩はありますが、手を使うようなところはなく、駒ノ小屋直下の岩稜の道よりだいぶ楽になりました。
10分強で、中ノ岳への縦走路との分岐。駒ケ岳山頂へは分岐を右手に進んで、約300mともうすぐです。


10時45分、小屋から15分(標準20分)でついに、越後駒ケ岳・標高2003m山頂に到着です。
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ベンチが4台ほどあるそこそこ広い山頂。すっかりガスの中で、まったく視界なし。登ってくる人も悪天候のためすぐに引き返すため、山頂は人もほとんどいなくて静かです。
小雨程度だったので、こちらのベンチで、早目のランチをいただきました。長岡駅前のコンビニで買ったサンドイッチと紅茶をいただきました。

食べ終わったころ、ちょっと風があったのですが、少し強くなり始めた感じになってきて、肌寒むなってきました。雨もやみそうにないし、ガスも晴れそうにないし、降りますか・・・。

11時10分、展望なしで残念ですが、下山開始です。

約10分(標準15分)ほどで、駒ノ小屋まで戻ってきました。トイレや水場がありますが、特に水も必要なし、トイレも用無しということで、そのまま通過し、来た道を下っていきます。

さらにガスが濃くなり、雨も少し本降りになってきました。そして風まで・・・。
ホント、天気回復で晴れるといっていた天気予報はなんだったんでしょうか。
小屋からの岩稜帯の下りもこんな感じです。
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そんな中でもこんな紅葉も。
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ちょっと岩場の細い尾根で、時折風も吹くわ、雨は降るわで高所恐怖症の私は楽しむ余裕はなかったですが(苦笑)

駒ノ小屋から35分ほどで、ようやく岩稜の下りも落ち着き始めて、紅葉を楽しむ余裕が出来ました。
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黄色と赤の競演。ナナカマドの実から滴がしとしと・・・。これもまた秋雨の風情なのでしょうか。


12時5分、駒ノ小屋から45分(標準50分)で百草の池・標高1535mまで戻ってきました。
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ガスが少し晴れてきたかな。山頂の方はまだガスの中ですけど・・・。

ここからはアップダウンの繰り返しの道。登りの時もしんどかったけど、下りの中での度重なる登り返しは結構しんどいところですが、小雨のせいもアリ、結構涼しくて、汗をかくこともなく、適温でしたし、下り一辺倒よりも足が休める感じがして、意外と快調に進みました。

小倉山、道行山と進んでいくうちに、徐々に雲の合間から光が差し込んできました。
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雲が風に流れ、ちょうど登山道付近で、ガスの世界と晴れの世界が分かれていきます。
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雨もあがりました。今さらながら天気予報通りになってきたようです。

風と雲と光が織り成す自然の変化。天気予報は外れて、雨に降られましたが、こうした変化はこうした天気ならでは・・・。これはこれで面白かったです。


14時、百草の池から1時間50分(標準2時間30分)で、明神峠・標高1236mにまで戻ってきました。
標準タイムだとここから枝折峠まで20分ほど。枝折峠まで下りても、帰りのバスは1日1本、16時35分発しかなく、トイレしかないところで2時間以上待つのもなんだかもったいないので、今回は単なる往復ではなくマイナーなアレンジルートを進むことにしました。

そのアレンジルートは、明神峠で交差する銀の道。魚沼の平野と江戸時代に銀山があった銀山平との間を結んでいたという、歴史ある昔の道です。バスの時間や歩行距離も考えて、今回はこの塩の道を、銀山平へと下っていくことにしました。(銀山平へは標準100分、駒の湯経由灰の又まで標準180分)

銀の道に入ると、登山道からうってかわり、踏み跡はあるものの、かなり細くなりました。
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登山道ではドロドロだった道も、こちらは人通りがないこともあり、土が十分水を吸い、草についた雨露で登山道でたっぷり靴についた泥が徐々に洗い落とされる感じです。

気持ちいい昔のままの森の道。少し視界が開けたところでは、枝折峠を通る国道352号線のカーブだらけの様子も一望。凄い山深いところに、よく道路を引いたなあ〜。
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踏み跡は細いものの、明神峠を10合目として、下っていくに従い、9合目、8合目とそれぞれ名前の付いた標識が立っていて、しっかり整備はされています。中には昔の銀の道時代に整備されたであろう、岩をくりぬいたようなV字型の通り道も・・・。
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味がありますねえ。こういう道、結構好きです。江戸時代の人が歩く様子が目に浮かんできます。

明神峠から20分ほどで、6合目のブナ坂を通過。その名の通り、ブナの気持ちいい道です。
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さらに15分ほど進んで5合目、松尾根を過ぎると、何度も折れながら下っていく、やや急な下りへ。結構落ち葉が積もっていていました。

14時50分、明神峠から50分で、3合目に到着すると、林道へ出てきます。銀の道は一合目まで続いているはずなんですが、イマイチ道がわからず、結局林道を国道352号線に出て、1合目まで歩いていきました。林道の脇には結構清水が出ているところもあり、泥んこの登山道で汚れたトレッキングポールや登山パンツの裾なども洗うことが出来たのは、良かった〜。枝折峠だと洗うところなんてないですからね。多大、国道はカーブも多く、車からは視界になりやすいので要注意です。

3合目から15分ほど、明神峠jから65分(標準100分)、15時5分、銀の道の銀山平側の1合目の石抱橋に到着し、本日の登山は終了です。
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ここから枝折峠経由の小出駅行きのバスに乗れるのですが、出発時刻は16時13分(このバスが枝折峠16時35分のバス)と、出発時間まで時間があるので、歩いて10分ほどの銀山平森林公園にある日帰り温泉「白銀の湯」へ行くことにしました。やっぱ、いいよね、登山後の温泉。

ということで、15時15分、白銀の湯へ到着。
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入浴料650円。1階には休憩室もありますが、時間も限られているので、2階にある浴場へ。檜風呂の内湯と、ちょっと小さい露天風呂が2つ。10数名ほどお客さんがいますが、それほど混雑している感じはありません。

お湯は無色透明無臭ですが、やわらかさとちょっと張った感じのお湯がします。
内湯は天井も高く広々感がいいですし、個人的に気に入ったのが外にある露天風呂のうち、一番小さい露天風呂。
3〜4人ほどでいっぱいになりそうな小さな露天風呂で、温度もかなりぬるめです。ぬるいので人気がないのか、私が入っていた間は貸切状態。ただ、長湯するにはぴったりですし、こちらは源泉かけ流し。ぬるいですが、結構芯から温まる感じもありますし、ぬるいので、お風呂から出た後も汗がいっぱい出て・・・ということもなく、でも湯冷めすることもなく、なかなか良かったです。


16時前に白銀の湯を出て、徒歩10分弱、石抱橋のバス停へと戻り、無事16時13分のバスに乗車しました。
行きと同じ、小さいマイクロバスみたいな路線バスですが、なんと10名以上が乗った状態でやってきました。実はこの路線、終点の銀山平で奥只見湖の尾瀬連絡の船と接続しており、尾瀬へのルートの一つになっているんです。朝一の銀山平へのバスは前後の接続があまり良くないのか、銀山平までの利用者はいませんでしたが、帰りのこの便には尾瀬方面からの接続があるらしく、ちょうと6名ぐらいのグループがいたこともあり、バスも混んでいたようです。
石抱橋から乗ったのは私一人で、無事座ることが出来ましたが、次の枝折峠からは8名ほどが乗車しましたは、半分の人しか座れず、4人ほどが立ち状態のまま、あのクネクネした道も含めて、終点の小出駅まで約1時間立ちっ放し状態でした。そんな立っている人たちには申し訳ないですけど、夜行バスで睡眠時間が短めだったこともあり、枝折峠を出たら、もうウトウト…。気付いたら、もう小出の市街地で、外はすっかり日が暮れていました。


17時40分、小出駅に到着。石抱橋からはザック代100円と料金780円と880円。枝折峠とはバスに乗っている時間は20分ほど違いますが、運賃は100円差。このバスの料金設定はどうも安い気がします。

小出駅では長岡方面へは10分ほどでの接続ですが、越後湯沢方面へは50分ほどの待ちがあり、東京へ急ぐなら一回、北の長岡へ出た方が早いのですが、急いで帰る必要もないので、小出駅の待合室で缶コーヒーを飲みながら、越後湯沢方面の電車を待ち、浦佐駅へと向かいました。

10分ほどで浦佐駅に到着。新幹線の駅とは思えないくらい、淋しい駅。かろうじてNEWDAYSが一軒あるだけで、ともかくだった広いコンコースにもほとんど人がいません。次の東京方面への新幹線まで40分近くあり、やるこがなありません。接続悪すぎです(実は一つ先の越後湯沢まで行っても乗り換えられる新幹線は同じで、越後湯沢で乗り換えようかと思ったのですが、越後湯沢のエキナカが19時閉店で間に合わないし、新幹線の料金は越後湯沢も浦佐も同じで、自由席だったので浦佐の方が座れるかと思ったので浦佐で乗り換えました。)

19時18分発のとき346号に乗車。3連休中日で、前後の新幹線の指定席jは満席か残りわずかでしたが、どうもこのときは各駅停車ということもあり、私は無事2人掛けの席の窓側を確保し、その後も隣に人が座ることなく、大耳山で帰ってきました。大宮からはちょうと、しもうさ号という武蔵野線直通電車があり、しもうさ号で帰宅。21時前には家に帰って来れました。



ということで、秋の山旅日記、越後駒ケ岳シリーズは、これにて終了。
今回は天気予報が外れ、雨に降られ、山頂での展望は楽しめませんでしたが、でも登り始めの一瞬の晴れ、雲の流れる様子、意外に良かった銀の道の下り、そして温泉と、まあ結果オーライで、それはそれで楽しめた感じになりました。ありがとうございました。

これから10月〜11月は関東近郊の山へと紅葉もおりてきて、秋の山シーズンもピークへ。今年は紅葉がイマイチという感じもしますし、台風の影響も心配ですが、皆さんも紅葉の山をぜひ楽しんでくださいね。

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