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zoom RSS 秋の山旅日記、日帰りで日光白根山へ(9/29)。前編

<<   作成日時 : 2013/09/30 22:45   >>

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9月29日日曜日、凄い天気がよさそうだ。
仕事でストレスがたまる一方。ストレス発散には自然に囲まれた運動、そう登山が最高である。

ということで、2週連続で日曜日に登山に出かけることにしました。
今日の行先は、近そうで遠い日光白根山。
奥日光によく行くボクにとっては、なじみがある山ではあるんですが、ラストワンマイル・・・。公共交通機関で行くには実は不便な山で、なかなかいく機会に恵まれませんでした。

が、今年はそんな公共交通機関派に朗報。丸沼高原のロープウェイを運営する会社が、比較的バス便のある鎌田、湯元温泉から無料シャトルバスを本数が少ないながらも土休日は定期的に、平日も3日前の予約制で運行するようになりました。これでだいぶアクセスが改善します。(路線バスだと、高崎まで新幹線で行かないと午前の便には間に合わず、午後夕方の便は地元の学校が休校だと運休・・・。湯元側からは路線バスなし…)

ということで、そのシャトルバスを利用させてもらおうと、武蔵野線の始発で南浦和、南浦和から京浜東北線、浦和から高崎線、高崎から上越線と乗り継いで、まずは鎌田への路線バスが出ている沼田駅を目指します。


高崎7時45分発の上越線は2両編成。ハイカーらしき人々と地元の高校生、温泉旅の人などで、ほぼ満席で出発し、渋川で少し空きました。8時33分、沼田駅に到着し、20名ほどのお客さんがおりました。
駅を出ると、目の前のバス停に関越バス「大清水行き」が停車中。このバスは上越新幹線の上毛高原駅発で、すでにバスの車内はほぼ満席。沼田で10名ほどが乗車し、バスは満席(幸い立客なし)の状態で、8時40分、定刻通り出発しました。

沼田駅は標高333m、谷底にあるため、バスはまず坂を上っていくのですが、その坂を上りきると、標高400〜440mくらいのところに結構広い市街地が広がっていて、ちょっと地形的には不思議なところです。沼田の市街地で多少お客さんがおりましたが、それでもかなり席が埋まったまま、バスは一路、片品村へと徐々に標高を上げていきます。

沼田駅から約1時間、9時40分に片品村の中心地・鎌田、標高約800mに到着です。こちらで下車したのは4名。多くのお客さんはそのまま尾瀬へと向かったようです。ちょうど草紅葉が見ごろですからね。

こちらで下車した4名は、関越バスのバス停と道路を挟んだ向かいに待機していた丸沼高原へのシャトルバスへ乗り換え。先客が3名ほどいて、合計7名ほど。9時50分に発車。国道120号線・ロマンチック街道をさらに標高を上げていきます。片品村の鎌田から丸沼方面はトウモロコシ街道とも呼ばれ、沿道には焼トウモロコシや農産物直売所がいくつかありますが、ロマンチック街道の名とは程遠い、アンマッチさがちょっと面白いですね。

鎌田から20分弱、10時10分前には丸沼高原のセンターハウス前・標高1400mに到着です。シャトルバスだとセンター前につけてくれて便利です(路線バスは国道上)。さすがに快晴の日曜日とあって、駐車場はほぼ満車で、センターハウス前のスキー場ではサマースキーということで、多くの方がグラススキーを楽しんでいました。


そんなセンターハウスから早速、日光白根ロープウェイに乗車し、登山口へと目指します。ロープウェイは往復1900円。安くはないですが、それだけの価値が十分にあるくらいの距離と標高を稼いでくれます。今回はそのロープウェイの往復に、日帰り温泉券がついた得々パック2100円を購入しました。

さっそく、10時10分ごろにはロープウェイに乗車(乗車前に登山カードを記入するところがありますので、記入します)。こちらのロープウェイはゴンドラタイプなので次々とやってくるので、混んでいない限り、ほぼ待ち時間なしで乗車できます。ロープウェイの道のりは距離にして3キロ、一気に標高を上げていき、次第に尾瀬の山々や上州の山々が見えてきて、最後には目指す日光白根山がど〜んと見えてきました。乗車時間約15分で山頂駅・標高約2000mに到着です。ロープウェイで600m分標高を稼げました。


ということで、10時30分、標高2000mの山頂駅から本日の登山スタートです。目指すはこちら!
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なかなか険しい姿を見せる日光白根山です。標高差は約600mの道のりです。

おっと、早速ですがきれいに色づいた木を発見です。
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登山口には二荒山神社があり、登山の安全を祈願して、鹿侵入防止策の鉄扉をくぐり、登山道へと入ります。
登山道へ入ると完全なる樹林帯。木の根の坂や階段状の登山道が続いていく、苔がきれいな森です。
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15分(標準25分)、血の池地獄分岐を通過しても、なお樹林帯の階段状の登山道が続きます。それなりにしんどいですが、5分ほど登れば、少し視界が開けた場所へ。そこからは少しだけ登りが緩やかになり、5分弱で、大日如来象を通過すれば、まもなく七色平分岐・標高約2100mに到着です。

ちょこっとだけ水を飲んで、10時55分、すぐに出発。ここまでは散策路扱いされていますが、ここからは登山道へ。傾斜が再びきつくなり、また道幅も狭く、高度感を感じる山の斜面をトラバースするように道がついているようなところも出来てきます。樹林帯の中ではありますが、時折視界が開けて、そこから見える景色。葉っぱの額縁の中の上信越の山々。いい感じですよね。
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樹林帯はまだ色の変わり始めくらいですが、ちょっと黄色くなった木々が秋を感じさせてくれます。
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さらに進んで、標高を上げていくと、色づいているというより、もうj葉っぱが枯れ始めた感じの木々も。でも、その向こうに見える、あれは浅間かか?雲の向こうに浮かんでいるような山影とのコラボがまた絵になります。
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七色平から30分くらいすると、だいぶ植生も変わり始め、40分後の11時35分頃には、森林限界を超えたようで、こんな光景が待っていました。
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立ち枯れした木々の、大きな岩…。見下ろすは雲のじゅうたん。

樹林帯を抜け、展望が一気に開けました。目指す白根山山頂方向もはっきりと確認できます。
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近そうに見えますが、実はここからは意外としんどい。ざれた砂状の小石の登山道。結構、ずるずる滑ります。
でも、一歩一歩歩めば、着実に標高を上げている。振り返ると、こんな素晴らしい光景が待っていました。
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真下は森林限界を超えたあたり。まるで箱庭のような庭園。白根隠山等の奥日光の山々。雲のじゅうたんの向こうには、浅間のほかに、左手の方にうっすら台形の山が写っているのがわかりますか?

ちょっとアップにしてみましょう。
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そう、富士山もくっきり。写真で取れるくらい見えています。


ザレた斜面を登り切り、11時50分ごろ、また光景が変わりました。
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石の色がちょっと黄色っぽいのがわかりますか?こちらの白根山、もともと火山だったこともあり、岩からもそんな名残りが感じられます。

ちょっとした火口跡みたいな窪地を横目に、11時55分、祠がある南峰に到着。ここで山肌に隠れていた男体山や太郎山も全貌が見えるようになります。
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そして、その南峰からちょっとした岩場の降下で窪地へ降り、またちょっとした岩場の登りを登れば、12時、標高2,578m、日光白根山の主峰である山頂に到着です。
主峰といっても、そんなに広い山頂ではなく、日曜日ということもあって、結構混雑していましたが、一瞬の空いたすきに無人の山頂の撮影に成功しました。
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山頂標の左手に見えるのが燧ヶ岳。その向こうには先週行った会津駒も良く見えます。


さあ、山頂に無事着いたことだし、ちょうどお昼時。ランチにしよ♪
ということで、前編はここまで。後編ではランチのおかずとなる山頂からの絶景と下りの様子をお届けいたします。お楽しみに。
後編へ→http://koshino.at.webry.info/201310/article_1.html

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
2週連続のお山、お疲れ様でした!
日光白根山はまだ行った事がありませんが、
良さそうなお山ですね〜。
紅葉も始まっていて綺麗です!

後編も楽しみにしております。
hey-hey-yos
2013/09/30 23:05
こしくん ご無沙汰してます^^

ここのところ仕事も残業続きで大変そうですね、体壊していませんか?山に登ってるくらいだから大丈夫なんでしょうけど、あまり無理なさらず。

最高の天気に恵まれて写真を見ているだけで高山の気持ち良さが伝わってきます。青空がすごく青いけどフィルターか何か使ってる?それとも標高が高いからかな?

丸沼高原まで路線バス(シャトルバス)が運行しているのは知りませんでした。どうしてもあそこって公共機関だと行きにくいんですよね。避難小屋しかないから日帰りで帰ってきたいし・・・これはいい事を聞きました♪参考にさせて頂きます!

そろそろ近所の山もいいシーズンに入るし、大好きな鍋の時期になってきます。お互いなかなか時間がとれませんが、是非また山でもご飯でもご一緒しましょうね^^
tatsu_m1113
2013/10/01 22:10
hey-hey-yosさん、こんばんは!

大菩薩お疲れ様でした。
こちらも珍しく2週連続登山になりました。
今の時期は天気さえよければ、気温も適温で、ホント気持ちよくて、どこに行ってもいいお山に感じるかもしれませんね・・・(^_^)

後編もぜひ楽しんで下さいね。
こしくん
2013/10/01 23:13
tatsuさん、こんばんは。こちらこそ、ご無沙汰です。

青さが出るのはレンズの保護フィルターも一因かもしれませんが、このカメラ自体が発色が明るくはっきりしているような気がします。
でも、一番の要因は秋の澄んだ空だからじゃないですかね。

お互いなかなか時間はとれませんが、これから寒くなっていきますし、お身体には気を付けて!
せっかくの近場の山の紅葉に、鍋シーズンが楽しめなくなりますからね。
こしくん
2013/10/01 23:19

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