ソラ-ボクたちの絆-

アクセスカウンタ

zoom RSS 春の日帰り登山・黒川鶏冠山(落合-鶏冠山-丸川峠-大菩薩の湯)からの温泉・ほうとう

<<   作成日時 : 2013/04/28 22:53   >>

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 2

久々に4時台に起きました・・・。眠い眼をこすりながらも、仕事ではない早起きに気分は軽い。
武蔵野線の始発に乗り、座ってうとうとしていると、途中でたくさんのハイカーで席が埋まる。朝早くから賑やかだ。
西国分寺で中央線、立川で中央本線に乗り換える。ボックスシートの懐かしい電車も今日はハイカーたちで満席。幸い座れましたが、大月までは立ち客もいる状態でした。連休中日で天気も良好だもんね(半分位の方は連休とか関係なさげだかど・・・)。たくさんの笑顔を乗せ、電車はモーターを唸らせ、山へ、西へ・・・。


8時を過ぎ、降り立ったのは塩山駅・標高410m。昨年10月以来、約半年ぶり。西沢渓谷行きは相変わらずの人気ですが、今日は8時半の落合行きのバスに乗車します。
落合って?と思う方もいるかもしれないけど、昨年くらいからか春〜秋の土休日に限り、裂石の大菩薩登山口に行くバスの一部が、さらにその先の柳沢峠方面へ行くようになりました。
せっかく土日でバスもあるので未踏のコースに行ってみたいし、なにより大菩薩はかなり混みそうだけど、少しエリアを外せば、人も少ないだろうと思い、今日はこのバスで落合まで行き、そこから歩くコースにしました。


塩山駅をほぼ満席で出たバスも大菩薩登山口・標高約900mで半分強、柳沢峠・標高約1470mでさらに半分強の客が降り、落合・標高約1150mまでは僕と一組六名のパーティーのみ。天気も良好、静かな山歩きが楽しめそうです。

9時半にバスを降り、カメラやストック等を準備。その間にパーティーは先に行ったので、5分くらいずらして、9時40分ゆっくりと登り始めます。


最初は細い沢がいくつかありますが、登るにつれ、それも消えていく分水嶺の山。これから登る大菩薩の連山を境に南西は富士川水系、北東は多摩川水系になります。
このコースは多摩川水系の水源林ということで、東京都水道局が管理しており、山梨県の山なのに、登山道の標識は東京都が設置しています。
そんな水源林だけあって、沢は消えても、山自体がたっぷり水を蓄えているのか、コースには素晴らしい苔の群生のオンパレード。
画像

苔好きにはたまらないコースです。

登り始めはちょうど桜が終わりかけで、山桜の花びらもヒラリヒラリ。
画像


木々は芽吹きはじめたくらい。木々に葉は少なく、また小さく、日だまりのあたたかなハイキング。
画像


登りがえんえん続きますが、しっかり踏みあとがあり、急登というほどではなく、なかなか快適な登りです。
横手山峠への分岐まで約40分(標準60分)で到着し、さらに進んでいきます。

高度があがるにつれ、木々はまだ芽吹きはじめたくらいで葉もない状態へ。岩の間の日陰にはちょっとですが、雪が残っています。
杉林ではなく、広葉樹中心の森は、太陽を遮る葉がなく、日だまり。でも登山道は、枯葉と適度な水分で柔らかな絨毯状態。木々の間からは、笠取や飛龍等の奥多摩・奥秩父の山が見えます。
枯れ沢なのか岩がごろごろの場所は苔の見どころですが、登山道の岩は削られていて、快適に苔観察が出来ました。日が差すとこあり、雪が残るありというのもおもしろいですね。
画像


途中擦れ違った方1名だけの静かな登りは、落合から約70分(標準コースタイム105分)で、鶏冠分岐へ。ここで感覚が詰まってきた同じバスだったパーティーが休憩を取っていたので、追い抜く。

これまでしっかり整備された登りでしたが、ここから鶏冠山(神社)へ向かう道がなかなかわかりにくく、険しい感じで、ちょっと嫌な感じでしたが、約10分程度、11時に鶏冠山頂(神社)・標高1716mに到着。
画像


目の前には大菩薩嶺に、富士山!素晴らしい展望。
画像


先着の一組二名の方にシャッターを押してもらい、20分休憩。追い抜いたパーティーも到着し、広いとは言えない山頂は賑やかに(といっても、三組だけだけど)。

休憩後は鶏冠分岐まで戻り、黒川山へ向かいますが、結局山頂はわからず。結局、鶏冠分岐から2分ほどのところにあった展望台分岐から、展望台と言われるピークに立ち寄ることにしました・・・(分岐すぐに倒木で塞がれていて、そこだけはややわかりにくいです)。
展望台分岐から5分ほどで、何も標識はないけど、それらしき場所に到着。
どうやら鶏冠山とほぼ同じ高さ・標高1716mらしいが、こちらは展望台の名に相応しく、鶏冠山頂より開けていて、大菩薩〜富士山〜南アルプス〜甲武信〜笠取〜雲取と330度(笑)の大展望!
こちら南アルプス!
画像


こちらが奥秩父〜奥多摩!
画像


鶏冠山頂から一人だけすれ違いましたが、先客もあとからも誰も来ない展望台で、久々のジェットボイル君で、絶景をおかずにカップヌードル。鶏冠だけに鶏塩オニオン味にしてみました(笑)
画像


大展望と、あたたかな陽射し、時折吹き抜ける心地よい風。まさに適温で気持ち良すぎ・・・。もう帰りたくないといった感じで、50分休憩。
とは言え、先に進まなきゃならないので、12時20分に出発し、まず展望台分岐へ戻り、横手山峠方面へ。緩やかな下りで、よく整備されており、快適快調に進みます。

15分(標準25分)で横手山峠・標高約1560m、さらに尾根沿いを進みますが、基本ずっと登山道は巻く形でついているので、かなり緩やかなアップダウンを繰り返し10分(標準15分)で林道を横切り、緩やかな登りに変わり、15分(標準25分)で柳沢峠との分岐にあたり六本木峠・標高約1600mへ。

今日は、柳沢峠には戻らず、尾根沿いにさらに大菩薩へ近づくルートを進みます。
このルート、先程までの尾根沿いの道よりはやや細りますが、整備はしっかりで難所もなく、快適。
さらに落合から鶏冠の登り以上に、苔の世界が素晴らしく、部分部分ではここはもののけの森か!?ってくらい、岩と苔の世界が広がっていました。しかも、結構日が差しているところでも、苔の世界なのがまたまた面白い。
画像


苔の世界が終われば、日だまりが気持ちよい笹の尾根。そしてまた苔の世界・・・。その繰り返しに、全く飽きません。そんな世界が続く区間、途中、天庭峠、寺尾峠と分岐はない峠を二ヵ所通り、60分(標準85分)、14時ちょうどに大菩薩嶺への登山コースとしてお馴染み、笹の原っぱが広がり、富士山を望める丸川峠・標高約1680mに到着です。
画像


丸川峠で、鶏冠山以来の登山者に遭遇しましたが、今日のルートは、道は整備されていて、かつ静かな山歩きが出来るなかなか良いルートでした。

こちらで5分休憩し、ここからは既踏ルート、裂石の大菩薩登山口へのコースを下るのみ。
さすがに人気コースで、登りの方一組とすれ違い、20人近い団体さん他、数組を追い抜きました。鶏冠とは大違いです。(まあ、それでもそんなに人がわんさかで煩いとか詰まるようなことはないですが・・・)
登山道も方角等の理由もあるのでしょうが、人通りが多いせいか、丸川峠までと違い、乾き、砂のようになっていますし、登山道が所々えぐれています。
さらにわかってはいたことですが、このルート、標高差が約800mあり、かなり急。今日のルートで一番疲れました。

下っているうちに、木々が芽吹きから、小さいながらも葉を出した状態へ変わってきました。
うん、着実に山にも春が登っていて、僕は山から下っている。

丸川峠から45分で、そんな急降下を終えれば、沢沿いの林道歩き。この付近はすっかり新緑はじめの装いで、鮮やかな黄緑に目がいきます。
画像


そして、林道歩きも15分程(丸川峠から60分・標準75分)で終了し、裂石への車道を15分歩けば、大菩薩登山口・標高約900mに到着。この辺りでは花桃や枝垂桜がまだ花を咲かせていました。そんな裂石の集落を抜けて、さらに約5分、15時30分に大菩薩の湯へ到着しました。

やっぱり山歩きの後は温泉でしょ。
さすがに休日で洗い場も埋まっていましたが、なんとか空きを見つけ、きれいさっぱりして、無色透明ぬるめの柔らかい湯に浸かれば、きつい下りの疲れも和らいでいきました。


鶏冠山からは標準タイムより早く歩けたので、温泉込みでも16時40分のバスに間に合い、17時過ぎに塩山駅へ。

塩山駅前といえば、あの店に寄らなきゃ・・・と、最後に立ち寄ったのは「夢乃家」さん。
ちょっと早い夕飯ですが、自家製無農薬の野菜がたっぷりの山梨名物のほうとうを頂いて帰りました。
野菜がホクホク、シャキシャキ。麺も弾力があり、自家製味噌のやさしいスープがうまい。やはり、ここのほうとうは間違いないな。おススメです。
画像


帰りはちょっと贅沢して、特急「かいじ」で帰りましたが、自由席でも座れたし、そのあとの武蔵野線も座れたので、うとうとしながら、帰ってきました。


ということで、春の芽吹きに、苔の世界を堪能できた山歩き、温泉、グルメと、大満足の日帰り旅で、リフレッシュ出来ました。
今日もいい旅、ありがとうございました!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
ナイス ナイス ナイス ナイス

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今日は良い天気でしたね。
青い空は実にきれいですね〜!

最初の写真の…その木何の木、気になる木…?やせっぽっちの木ですよね

山を歩くだけで気分がすっきりするのは、
樹木のパワーだそうです。
フィトンチッドという森の香りが五感を
刺激し 脳を安定させるらしく、植物から
放出される水分から起こるマイナスイオンにはリラックス効果がある。
疲れたときは山へ行こう!ですね。

丸川荘は覗いてないですか? PEAKS3月号に書かれてました。 ちなみにそこで丸鍋(美味しく御飯が炊ける鍋)が買えます。

なんちゃん
2013/04/29 00:03
なんちゃんさん、こんばんは。

私に木の名前を聞いてもムダですよ〜。植物も動物も、全然わかりませんから・・・(汗)
私はただ、キレイだなあとか、カワイイなあとか、ココロで受け止められれば、名前なんてどうでもいい、と調べることをしない人なんで(苦笑)

丸川荘の鍋とコーヒーは有名ですよね〜。鍋は吹き零れないとか(驚)
でも、鍋より温泉、コーヒーよりほうとう、あっさりスルーしちゃいました(笑)
こしくん
2013/04/29 22:21

コメントする help

ニックネーム
本 文
春の日帰り登山・黒川鶏冠山(落合-鶏冠山-丸川峠-大菩薩の湯)からの温泉・ほうとう ソラ-ボクたちの絆-/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる