ソラ-ボクたちの絆-

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zoom RSS 1泊2日の春山縦走・丹沢縦走前編(宮ヶ瀬三又路〜高畑山〜丹沢三峰〜丹沢山)

<<   作成日時 : 2012/05/14 23:46   >>

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1泊2日の山歩き。今年に入ってからは、車で行ける高い山の宿へ2回と、低めの山に2回行っただけ。
そろそろガッツリ歩く山歩きをしないと、どうも身体が鈍ってしまいそう…。

ちょうど去年の今頃に奥多摩の雲取の縦走に行ったので、今回は久々の丹沢へ…。
せっかく1泊2日で行けるので、なかなか行けないルートで行こうということで、今回のルートを決定!
1泊2日とはいえ、ロングコースで正直きつかった…。

今回は、そんな山行の様子を2回に分けて、お届けします!

今回の、山歩きの出発点へ。小田急線の本厚木駅から神奈中バスに乗車。
7時50分発の宮ヶ瀬行き。日曜なので、混んでるかなと思ったら、2人掛けに1人くらいと余裕。
約45分、宮ヶ瀬の一つ手前の三又路で下車。下車客は登山者4人のみ。
ストレッチをして、バス停を8時40分に出発。標高300mの三又路から、標高1567mの丹沢山へ目指します、
バス停の先すぐに左へ折れて数分で、今回歩く、丹沢三峰経由の登山口へ。
看板に従い、少し上ると、登山カードを書くポストがあります。
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こちらのポストには、ヒル対策のスプレーも置いてあります。結局は歩いていて、ヒルは見かけませんでしたが、6〜9月を中心に東丹沢ではヒル被害が結構あるようで、それ自体も問題ですが、シカや人を介して、その生息域が広がってきていること自体も問題になっているようです。
自分のヒル被害防止だけでなく、被害拡大防止のために、しっかり対策が必要です。

歩き始めると、いきなりの登りですが、ともかく新緑が鮮やか…。
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三又路から45分(標準60分)ほど、9時25分に御殿森の頭直下を通過します。
変わらず、歩いていて、とても気持ちがいい緑の道。ところどころ、木々が開けているところでは…。
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宮ヶ瀬湖と、その周囲の青々した緑が絵になります。

登山道が少し植林されたスギ林を通り抜け、再び新緑の鮮やかな道へ出てくると、高畑山への分岐点が…。
巻き道は「道幅狭し、注意」と書いてあるし、高畑山ルートへ。
分岐点から5分ほど、せっせ、は〜は〜登ると、御殿森の頭から約35分(標準タイム40分)の10時ちょうどに、標高766m・高畑山へ到着です。
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広々した山頂。でも、それほど展望はない。でも気持ち良い山頂です。
天気も良くて、持参したお水で水分補給しながら、約10分ほど休憩です。
一緒にバスに乗ってきた人々は、今日中に大倉まで抜けるようで、この頃にはまったく人なし…。

高畑山から少し下り始めたときに、丹沢山から下りてきた人たちと初めてすれ違いました。
その後もすれ違ったのは、今日の工程では約10名強。日曜、しかも天気が良いのに、なかなか静かなルートです。しかも、新緑を通した日差しはが気持ちいい!
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しかし、ここから先が実はこのルート、一つ目の山場。
痩せた尾根、ちょっとしたクサリ場…。山の地図にも「危」と書かれた場所。金冷シ・・・。
高所恐怖症に私にとっては、ホント一気に冷や汗で冷え切った感じ・・・。
この先、こんな道が続くのかと、ちょっと不安になるが、5分ほどで通過。ほぼ標準タイム通り、10時40分頃。ちと一安心。

そんな一瞬に撮った写真がこちら・・・。
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かなり宮ヶ瀬湖が小さくなってきました…。そして、それを囲むような緑の額縁が何とも言えませんね。気力も回復です!


ところが、ここからがなが〜い、なが〜い登りの本番。ホントに休む間もなく、ず〜っと登り…。
下りはもちろん、平坦な部分もほとんどなく、ホント登りが続く。これには正直、参った…。
でも、新緑、そして、鳥たちの愛のさえずりが何とか励ましてくれる。
そう進むしかない!
すると、かなり折り返しながらの急登に…。そして、新緑に変化が…。ちょっと赤茶色だったり、まだ葉がついていないところへ…新緑の楽しみは終わりかなと思うけど、鳥たちのさえずりは変わらない。
まだ新緑じゃないってことは、標高も相当上がってるはず…。

そして、金冷やしから70分(標準100分)、11時50分に、丹沢三峰の一つ目・標高1334m本間ノ頭に到着です。
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いや〜疲れた…。展望はイマイチだけど、誰もいない、鳥の声しかしない静かな山頂で、ゆっくり休みますか、とジェットボイルくんで湯を沸かし、カップヌードルを食べる。う〜ん、こんなうまいカップヌードルはやっぱり山だけだよなあ。

と、気持ちよく食べていたら、なんだかヘルメットに全身濡れた集団6名くらいがやってきた。
聞くと、沢を登ってきたらしい…7いわゆるシャワークライミング。今日みたいに晴れた温かい日には気持ちよさそうだなあ・・・。

と思っていたら、どうも曇ってきた・・・。予報では持つはずだが、雨が降っても嫌なので、ちょっと先を急ぐことにしよう…。沸かしたお湯でカフェオーレを飲んで、12時半には丹沢山へ向けて、再出発。


本間ノ頭からは、一部木のはしご(そんなに長くはない)もある、下り…。長〜い登りの後の、この下りは、結構悲しいものが・・・。丹沢山もっと高いんだけどなあ・・・。
でも、下りはそれほど長くなく、再び登り。その登りを登りきれば、本間ノ頭から約15分。「無名ノ頭」を通過。
また、すこし下って、再び登り。それを登りきれば、標高1360m・円山木ノ頭。無名ノ頭から約15分。
そして、再び下って、再び登り…。そんな繰り返しだ。
この付近は新緑というよりは、ようやく新芽が出て、葉がつき始めた状態。
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これから新緑本番を迎える山。季節の歩みを感じる山登り。しんどいけど、これもまた楽しいもの。

円山木から20分・本間から50分(標準70分)で標高1352m・太礼ノ頭へ。5分ほど休憩。
アップダウンはあるものの、本間の頭手前のきつ〜い登りと比べると、かなり楽に感じる。慣れとは怖い…。
このあたりからはず〜っと、植生保護のための鹿よけ柵がある。丹沢鹿が増えすぎて、植生が荒れており、その対策にかなり力を入れているエリアだ。見るとかわいらしんだけどなあ・・・。

太礼から10分で標高1375m・瀬戸沢ノ頭を通過し、ちょっと下れば、これで丹沢三峰は終了。
ここから丹沢山への最後の登りだ。雲が多くて、日差しが遮られており、それほど暑さはないのが幸い。
時折、見える青空が気持ちいい。
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そして、頂上に近づいて来ると、新緑はまだですが、サクラツツジ?が今ちょうど咲き乱れています。
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かわいらしい・・・。けなげに咲く花に励まされ、もうひと踏ん張りだ!


そして、14時15分。太礼から50分(標準50分)で、標高1567m・丹沢山に到着です。
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塔ノ岳から来る人も含めて、着いた時には丹沢山頂には10名以上いたでしょうか。ここまで表丹沢といった感じで、三峰と違って、賑わっていました。が、あいにくの曇りで、富士山は見えません・・・。


宮ヶ瀬から、高畑山・三峰の頭直後の下りを除いて、ず〜っと続いてきた登り、約11qの行程を無事歩き終えました。ほんと長かった…。でも、新緑は最高でした!今日も山の魅力を楽しめたなあ。

さて、この日は、丹沢山頂にあるみやま山荘さんにお世話になることに。GWには1枚の布団で二人と、激混みだったそうですが、日曜日ということで、10数名程度で、一人1枚しっかり布団。スペースも、布団1枚分、隣とは間が空いていて、快適に宿泊できそうです。

ちょうどロビーで一緒になった方と山の話をしながら、ゆっくりしていると、16時過ぎ、未だにこれから大倉へ下りるという人が数人ほどいる山頂には、どんどん雲が増えてくる…。
気温も徐々に下がり始め、ちょっ肌寒い。リュックから薄手のフリースを出して、着込む。

夕飯の17時半ころにはすっかりガスの中…。
景色は楽しめないけど、夕飯はおいしい…。いわゆるレトルトではない、おいしいハムだ…。
そして、夕飯を食べると、やることはない…。山の上の、夜は長い…。でも、これは普段味わえない、何とも言えない贅沢…。これもまた、山泊まりの魅力です。


そして、本来ならもう夕暮れの19時。ガスがはれ、うっすらと西の空が赤く…。
おっ!と思って、外に出てみると、こんな光景が…。(ちょっとうす暗く、ボケ気味ですが…)
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眼下に広がる雲海。雲の上に蛭ヶ岳が頭をだし、遠くには富士山も顔を出してくれました。

ほんの一瞬見せてくれる、山の幻想的な光景…。
これも山の魅力の一つ。いい一日の終わりになりました。
心地よい疲れと相まって、いい夢が見れそうです・・・。


ということで、2日目・丹沢山からの下りは、後日お届けする後篇へ…。
http://koshino.at.webry.info/201205/article_15.html

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
久々の山歩きお疲れでしたね! アップダウン激しく
さぞかし膝が笑った事でしょう(v_v)。

桜ツツジというんですか
時折見かけましたね。
さすが山男に相応しいコース展開でした。
ナンチャン
2012/05/15 00:47
ナンチャンさん、こんばんわ。
ストックのおかげで、膝は全く問題ないんですが、筋肉痛になりました。
でも、こんなコースでも、結構女性も歩いているようで…。北アルプスでもそうでしたが、今や山もカカア天下。女性の方が元気です。
こしくん
2012/05/16 23:58

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