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zoom RSS 1泊2日、松本・美ヶ原へ。春の雪山ハイキングとグルメ旅(前篇)

<<   作成日時 : 2012/03/09 23:58   >>

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3月7日〜8日と一泊二日でハイキング旅行に行ってきました。いつも通りの一人旅。


今回の目的は。美ヶ原でのスノーシュー。
「神様のカルテ」の舞台にもなった美しい雪の光景、アルプスや御嶽の姿を見てみたい・・・。
標高も高いが、評判も高い王ヶ頭ホテルに泊まってみたい・・・(一人宿泊ですし、なかなか取れないんです)。
そんな念願がようやくかなって、行くことが出来ました。


7日、6時頃に家を出て、武蔵野線〜中央線で立川へ。久々の松本探索もしたいなあと、青春18きっぷは使わず、えきねっとのトクだねきっぷで、立川からスーパーあずさ1号を利用しました。
車窓からの南アルプス。やっぱりええなぁ(^_^)


9時50分には松本に到着。


思ったより寒くなく、ちょっと前の東京よりも温かいくらい。でも、雲が多い・・・。
王ヶ頭ホテルの送迎バスは12時発なので、その前に松本城とランチを・・・と思い、先ずは松本城へ。

歩いて約10分。松本城に来るのは、五年半ぶり。
戦国時代ならではの戦闘や防御に備えた造りた黒い城ではありますが、どこかその姿には優雅というか、美しさを感じさせてくれる、好きなお城のひとつです。
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やっぱり良い城なんで、平日ですが、老若男女、日本人・中国人・欧米人と、混んでるというほどもないですが、なかなか賑わっていました。

600円を払って、本丸へ。すると、天守の真正面の所で、松本城おもてなし隊と称する方と鎧兜を着た方がお二人がいて、松本城の説明と記念写真を撮ってくれました。(ボランティアなんで、タダです)
そして、天守へ。中も備えや張りなど見応えがありますし、階段は急ですが、なかなか広いんですよ。
そして、天守の最上階へ。
この城にはベランダみたいなのはありませんが、窓からは松本平が一望できます。曇りで視界はイマイチでしたが、西には北アルプスの稜線がうっすら。東にはこれから向かう美ヶ原も望め、雄大な山々に囲まれた松本を実感できる、おすすめスポットです。



一時間ほどの滞在の後、松本駅に戻り、ちょっとランチへ。


今日のランチは駅ビルの一階にある地域物産市場・信州アルプス市場にある「エキナカマルシェ食堂」です。
地産地消がテーマのこの食堂。なかなか手の込んだ洋食ランチが楽しめるということで、今回楽しみにしていました。

直売所みたいな信州アルプス市場の隅にあるので、ちょっと店の造りがチープな感じ、11時過ぎで早いこともありますが、お客さんもおらず、ちょっと入るのにためらってしまいましたが、シェフらしき方(というか、この方一人しかいなかった)が「どうぞ〜!」ということで、おすすめのマルシェランチ1400円を注文。
先ずは前菜プレートに6品。すべて地元産。地元のかぼちゃのサラダ、きのこサラダ、ピクルスや、生ハムに、鹿のテリーヌ、信州豚のメンチカツ。どれもナチュラルというか、素材がいきていて、ほっぺが落ちそう…。
続いて、野菜料理はネギのスープ。ネギのスープって?と思うんですが、味がよく出ていて、優しい味。
そして、この日のメインは2種類から選択できたんですが、ボクが選んだのは鹿肉のハンバーグ。鹿肉って!?と思うかもしれませんが、なかなか味もかみごたえもしっかりあって、美味しかったです。そして、ハンバーグにかかっているソースも信州らしくリンゴソース。程よい甘さで、肉汁との相性もばっちり。
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1400円ってちょっと高いかなと思うかもしれませんが、東京でこのランチならもっと高いし、地域の特色を生かしたここでしか食べられない手の込んだフレンチは、1400円以上の価値は十分にあります。


お腹も心も満足して、12時、王ヶ頭ホテルの送迎マイクロバスに乗車し、いよいよ憧れの王ヶ頭ホテルへ。


松本の美しい街を過ぎると、細い山道へ。その道は許可車以外通行禁止の林道。スカイラインが通行止になる冬季は、この林道が唯一の王ヶ頭ホテルへのアクセスになります。許可車だけということで、マイカー出来た方も市街地から10分ほどの山辺ワイナリーで送迎車に乗り換えとなります。
しかし、この林道。道幅は狭く、すれ違いは不可能。標高600mの松本市街地から2000mの王ヶ頭へ上がる道だけに曲がりくねっていますし、しかも未舗装。道の傍らには落石や雪の塊も・・・。かなり揺れます・・・。車酔いしやすい人にはちょっと無理かもしれません。そんな道を50分ほど進めば、ようやく美ヶ原の広い高原部へ。そして、そんな景色のいい道を10分ほど、13時10分ごろ、アンテナ塔がたくさん立つところへ来ると、ついに王ヶ頭ホテルに到着しました。


(この王ヶ頭、長野県内にテレビ電波を発信するアンテナ塔がたくさん立っています。ちょっと幻滅・・・というのも否めませんが、それだけ遮るものがなく、景色がいいということです。)
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到着後、早速チャックイン。今回は、ちょっと奮発して、景色の良い南館に宿泊。
部屋に案内されると、まあ〜絶景!八ヶ岳から南アルプス、中央アルプス等が一望できます!
さらに部屋も広いこと、バス・洗面所、トイレ、ツインのベッドに、炬燵のある8畳の和室、大きな窓際の縁側…。
なっ、なんと贅沢な部屋なんだ!!!
そんなお部屋で1時間ほど、景色を楽しみながら、お茶をすすり、ハイキングへ行く準備へ・・・。


そして、14時15分から、今回の旅の目的でもある、スノーシューハイキングへ。
1月の高峰山は雪不足からスノーシューではなく、軽アイゼンハイキングになったので、今回が人生初スノーシューです。
スノーシューは持っていないし、使ったこともない。しかも来たこともない山で、しかも広い高原で有名な美ヶ原はガスったら迷いやすく、単独行も不安ということで、今回は、王ヶ頭ホテル主催のスノーシュー教室に参加しました。ツアー参加者はボクも含めて8名。平日ということもあり、程よい人数でした。

ただ、今回の美ヶ原、ここ2〜3日は一気に春めいて温かく、雨が降り、かなり雪が解けてしまったらしく、結構地肌が出てしまっていいます…。しかも、今日はくもり空…。王ヶ頭ホテル前から見た、山本小屋方面もこんな感じ…。結構地肌が…。う〜ん、ついていない。
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でも、北斜面などではまだまだ5〜60p以上は雪は残っており、スノーシューで歩くには十分の雪もあるということで、無事スノーシューを楽しむことはできました。


1日目の今日は、王ヶ頭ホテルから、松本の市街地からも見えた美ヶ原の西にある王ヶ鼻へのハイキング。

14時15分に集合し、スノーシューのつけ方・歩き方を習った後、14時半に出発。ホテルを出て、2分ほど。最初に訪れるのは、ホテルのすぐ裏手にある御嶽神社奥の院。
この美ヶ原は、松本から近く、かつボクも昨年9月に訪れた霊峰・御嶽山を眺めることのできる山ということで、遠く険しい御嶽山には行けない方々が、御嶽参りの代わりに、ここから御嶽に手を合わせていたという、由緒正しい山だそうです。
そして、その奥の院のすぐ近くが、美ヶ原最高地点2034mの王ヶ頭。
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そして、雪の上を王ヶ鼻へと向かっていきます。すると、雪の上に、いろんな動物の足跡が…。
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ファッションモデルのように、一直線上に足を運ぶのが特徴のきつねさん。
お尻がハートマークでかわいらしい鹿さん。(でも、最近鹿さんが増えすぎて、問題化しているそうです。鹿の天敵であるオオカミを人間の敵として殺してしまったため、鹿が増えすぎたそうです。南アルプスの花の名山といわれつ仙丈ヶ岳では鹿により高山植物が絶滅の危機になっているなど深刻化しているとのこと。だから、鹿を食べるんだなと、エキナカマルシェのハンバーグにも納得。)
そして、うさぎさんも。

植物もまだ冬。美ヶ原の初夏の名物であるツツジは雪の下。カラマツは冬モードで葉っぱを落としています。(針葉樹で唯一落葉するのがカラマツだそうです。広葉樹のご先祖様。)

その他、美ヶ原の誕生のお話も。美ヶ原の王ヶ鼻周辺の石は板状節理ということで、板状の石が積み重なってできているそうである。その石がはがれて板状になったものが、鉄平石。鉄とあるように、磁気があるらしく、この美ヶ原ではコンパスがこの石のせいで、正確に働かないそうである。
で、なぜそんな石ができたのか。それは火山活動のせい・・・。といえども、美ヶ原は火山ではない…。
実は、海底で積もり固まったものが、隆起してできたのが美ヶ原。確かに、美ヶ原のすぐ西側は中央構造線だ。構造線の向かい側・北アルプスの山々は海底火山が隆起したものだ。

なるほど、なるほど・・・。こうした話はガイドさんならではである。なかなか楽しい。

曇りながらも、かろうじて、周りのアルプスの山々も望めるし・・・。あれが北岳ですよ〜とか、教えてもらえるのもありがたい。一人じゃ、なんとなくですからね。
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そんなガイドをしていただきながらの、ゆっくりハイキングは1時間半。16時に、王ヶ鼻へ到着です。
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王ヶ鼻で25分ほど滞在。どうしてもアルプスへ目が行ってしまうけど、振り返ると王ヶ頭ホテルや美ヶ原も、なかなかの光景。足元の岩を見ると、板状節理の様子も伝わるかな。
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王ヶ鼻からは来た道を15分ほど戻ったところのホテル・電波塔へ続く道路に交わるところで、ホテルのマイクロバスに拾ってもらい、16時45分にホテル前で解散し、1日目のスノーシュー教室は終了。

今日は18時ごろ、日の入り予定だけど、曇りでまったく期待できず・・・。
贅沢なホテルでゆっくり過ごすことにしよう。


ということで、ホテル滞在記・2日目以降は次回以降!
(中篇はこちらから→http://koshino.at.webry.info/201203/article_10.html

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