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zoom RSS 初山歩き&温泉、旅市で軽井沢野鳥の森と雪の高峰山

<<   作成日時 : 2012/01/11 23:59   >>

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昨日・今日と今年の初山歩きへ出かけてきました。

今年のテーマは初挑戦!今回は本格的な冬山へチャレンジということで、その入門としてはガイド付きで魅力的なパックがあったので、それを利用することにしました。
そのパックとは、JR東日本の「旅市」。1泊2日で軽井沢の野鳥の森でのネイチャーウォッチングと高峰山のスノーシュー体験、そして宿の1泊3食の宿泊費や交通費が全部セットになったプランで、大宮から26600円。
始めは普通の値段やなと思いつつも、一人で行けるパックは少ないので利用しましたが、なかなか充実した内容で、行った後の感想としては、値段以上の価値はあるなあというのが印象でした。


大宮駅7:18発のあさま503号の指定席で、軽井沢へ。軽井沢着8:11。ホームに降り立つと、やっぱり寒い!
しかも、バスまで1時間以上あるんですが、軽井沢駅って喫茶店すらなく、駅の周りも人はおらず、開いてる店もなし。唯一開いていた駅前の土産物&お食事処に駆け込んでしまいました。

そちらで時間をつぶして、9時25分万座行きの西武高原バスに乗車し、約15分。星野温泉トンボの湯前で下車。あの星野リゾートが運営する軽井沢の宿泊&体験施設。そのすぐ脇が軽井沢野鳥の森ということで、星野リゾート内にピッキオというネイチャーガイド施設があり、そちらの10時からの120分ネイチャーウォッチングコースに参加します。
この日は、他にお客さんがなく、私一人のマンツーマンガイドで、なかなか贅沢です。
天気は穏やかな晴れ。気温はマイナスですが、やや温かい日だったそうです。今年は寒い日が多いものの、雪が少なく、今回も一部日陰に雪が残っている以外は、普通の土の山歩きとなりました。
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誰もいない静かな山。聞こえるのは鳥の鳴き声。ホント贅沢な時間です。ガイドさんに「あそこに○○という鳥がいますよ」とか「ここにけさキツネがいましたよ。ほら足跡」とか「あの木の上の籠みたいになってるのは熊だなっていって、熊さんが作ったもんです」とか、動植物には疎い私にとっては、知らないことばかり。
特に、ガイドさんが見つけてくれたベニマシコという鳥は、お腹がイチゴピンクでホントにきれいな鳥さんで、感動しました。普段はなかなか見つからず、見つかってもすぐ飛んでしまうそうですが、この日はじっくり観察できたので、幸運だっだようです(^^)

鳥さんは、体面積が小さく、すぐ熱を奪われるので、ご飯を食べて、絶えずエネルギーを取らないと、動けないし、生きていけないそうです…。鳥さんたちが多いのは藪やドングリなどが多いところ。今年は雪が少なく、藪が雪に埋もれていないため、鳥さんたちには悪い環境ではないようです。
そんな野鳥の森を抜け、星野リゾートの別荘地に入ります。別荘と聞くと、なんだ自然破壊じゃんと思うんですが、別荘の屋根裏や別荘の庭に植えられたモミの木等は、鳥たちが隠れるのにちょうどいいそうで、決して悪いことばかりじゃないそうです。そうしたこともガイドさんがいるからこそ、知ることですよね。
そんな道の途中には、浅間山の素晴らしい光景が!
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普段の単独山行では出来ない面白い山歩きは12時に終了。12時10分の星野リゾートのシャトルバスで軽井沢駅へ戻ります。次の電車まで70分ほどあるので、駅前のアウトレットに行き、信州そばを食し(これは旅行代金には入っていない)、アウトレットを少し散策した後、13時37分の長野新幹線・自由席で一駅隣の佐久平に13:46着。14時10分のJRバスでアサマ2000スキー場へと向かいます。

15時10分ごろに終点のアサマ2000スキー場で下車すると、本日の宿・高峰温泉の車が迎えに来てくれています。高峰温泉へは、雪道のため雪上車で送り迎え。フツーのワンボックスカーのように見えて、タイヤではなくキャタピラをまとった車で約7分ほどで、宿に到着です。

15時20分過ぎにチェックイン。今日の宿泊は5組8名。宿は標高1950mほどで、ほぼ標高2000mの高いところ。にもかかわらず、硫黄の温泉に入れる宿で、露天風呂があります。気温マイナス5度。それ以下になると温泉の温度の問題もあり、入れないそうですが、この日はギリギリ16時までは入浴可能ということで、さっそく露天風呂へ行ってきました。
部屋からもそうですが、露天風呂からも、佐久平を見下ろし、八ヶ岳やアルプスの山々が一望でき、ホントに気持ちいい〜!!温かい温泉に外気が冷たいのもまたいいんです。
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夕方も雲は多かったものの、八ヶ岳やアルプスなど、素晴らしい光景で、部屋の炬燵に入りながら、絶景を楽しむことができました。
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18時からは夕飯。山の上の宿ですが、食事も充実。長野の郷土料理・鯉も照り焼きで出てきましたし、何よりきのこ鍋に、山菜のてんぷら、手打ちそば、地元農家のおいしい胚芽米に、自家製麹味噌の味噌汁など、美味しい地の山の幸が満載!お酒も地ビールに地酒、信州ワインをそろえており、私も地ビールを別注でお願いしましたが、すごいフルーティーなビールでした。挙げた以外にもお食事は品数も多く、お腹いっぱいになり、大満足です。
食事中には、窓の外に狸がやってくるなど、山の宿らしい光景にも出くわしました。

食後に、内湯の温泉につかって、おやすみなさい・・・。ではなく、この宿の楽しみは、温泉、食事だけではありません。いろんなメニューがあり、17時には参加しませんでしたが写真教室が、そして20時半からあるのが、星空観察会。この日は満月2日後で月が明る過ぎてイマイチだったようですが、山に来ると、月ってこんなに明るいんだと強く感じましたし、そんな中でも見えた木星、冬の大三角や北極星など、こうした知識には疎い私でも聞いたことのある星を、天体望遠鏡で見ることができ、これまたいい体験ができました!
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星空観察会の後には、温かいそば茶と暖炉で五平餅を振舞ってくれ、外で冷えた体もあったか。そんな配慮もうれしいですね。
そして、21時半からは温泉療養講座。この宿のご主人は温泉療養士の資格を持つ方で、個人個人の普段の身体の悩みを聞きながら、おススメのお風呂の入り方を教えていただけます。そんな講座中には、窓の外にキツネが登場したり、またまた楽しいひと時でした。講座の後に、またまたお風呂に入り、就寝…。


2日目は、あいにくの曇りで、時折吹雪いている状態。宿泊者が少ないので、貸切状態で朝風呂に入りました。7時半からは野鳥観察会でしたが、お風呂優先でパスしてしまいました。
8時の朝食後、8時50分から待望のスノーシュー体験会。道具はすべて貸してくれます。のはずたったんですが、今年はこの地域は積雪が少ないことから、アイゼン使用に変更。今日の参加者はボクも入れて3名。ガイドさんが、1時間強歩いて、標高2092mの高峰山山頂を目指します。
宿を出たときには、マイナス7度。雪は小降りになってきました。降る雪もサラサラで、積もった雪もパウダースノーでサクサク。歩いていて、気持ちの良い雪道です。
45分ほど、登ると尾根道へ。スキー場の喧騒もなくなり、静かな山歩き。聞こえるのは雪を踏みしめる音だけ。木々は、朝からの雪で、うっすら樹氷状態になっています。
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すると薄日が差してきました。雲で見えなかった黒斑山も裾が見えてきました。そんな尾根道を25分ほど歩けば、標高2092m・高峰山山頂に到着です。
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山頂にいると、ホントにタイミングよく、青空が広がってきました。アルプスまでの展望は望めませんでしたが、それでもなかなか素晴らしい展望でした。
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風に舞うパウダースノーに、まぶしいくらいの日差しがあたり、キラキラと輝いています。
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そして、先ほどは雲のかかっていた黒斑山も望むことができました。
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マイナス10度の山頂。温かいお茶をいただきながら、約20分滞在し、来た道を戻りますが、太陽が差してきたので、行きとは表情が異なります。雪がまぶしく、雪山っていいなあと、ますます感じました。
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下り途中では、行きには見られなかった宿の後ろにそびえる水ノ塔山・東篭ノ塔山もくっきり!あの稜線も気持ちよさそうだな。
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その他、草津白根山等も望むことができ、大満足な下りも1時間ほどで宿に下山し、今年の初登りは無事終了しました。


旅市の贅沢な点は、まだまだ続きます。山歩きで冷えた体を温泉でじっくり温め、12時過ぎには、宿で昼食(旅行代金に込み)。前日に、アユ塩焼き、鯉煮、信州サーモン刺身の各定食から選択しますが、信州サーモンを選択。適度の脂で、意外にあっさりしていて、おいしい…。昼食にもおいしい味噌汁に、野沢菜、胚芽米に、小鉢2つがついていて、おいしくいただきました!

そして、そのあとも、出発の15時半までは時間はたっぷり。宿の周りを散策しても良いのですが、朝より気温は下がり、宿付近もマイナス10度。寒いので、宿の中でゆったり。また温泉に入ります。2日間で6回目の温泉。ぜいたくすぎですよね〜。
そして、お風呂の前後には、宿の休憩室でゆったりコーヒーを飲みながら、目の前に飛んでくる野鳥観察。エサ場があることもありますが、いろんな鳥たちがやってきます。また、曇り、雪が降ってきましたが、そんな中でもたくましく、飛ぶ鳥たち。思わず、カメラをじっくり構え、何枚も写真を撮ってしまいました。
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そんなゆっくりした時間を過ごし、15時半、宿を出発。来た時と同じように雪上車でバス停まで送迎してくれます。
宿の方が寒いのに、玄関先まで出て、手を振って送ってくれましたし、JRバスに乗り換えた後も、バスが出るまで送迎してくれた方が見送ってくださいました。高峰温泉は、山の上の山小屋らしい従業員の方との近さがありつつ、旅館としてのホスピタリティも兼ね備えたいい宿で、山歩きも良かったですが、今回は宿も大当たりでした。

名残惜しいですが、15時50分。アサマ2000スキー場からJRバスで佐久平駅へ、17時過ぎに佐久平駅に到着し、17:50のあさま542号で帰途につきました。


今年最初の旅であり、山歩きであり、温泉。ホントに素晴らしい1年の始まりになりました。ピッキオのガイドの皆さん、高峰温泉の皆さん、本当にありがとうございました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こしくん こんばんは(^人^)

年始から素敵な旅が出来ましたね!バードウォッチング面白そうです!普段、森で鳥見ると興味がわくんですけど1人では知識も無いから分からなくて・・・。

最後の写真のお腹赤いのがベニマシコ?!かわいいですね〜。

今年はやはり雪が少ないですね。僕は美ヶ原でしたが道中で見た浅間山も雪が少なかったです。近くにいたんですね(笑)

てっきりこしくんも美ヶ原だと思ってて、ホテルで探してましたよ。友人も「あの人こしくんじゃないか!?」なんて言ってました(笑)

幸先良いスタート!いい一年になりそうですね( ´ ▽ ` )ノ
tatsu_m1113
2012/01/12 21:47
tatsuさん、こんばんは。
残念・・・。ベニマシコは見れたんですが、写真ではうまく撮れなかったんです(;_;)
ちなみに最後の赤い鳥はアカゲラというキツツキさんの仲間だそうです。

tatsuさんは、憧れの美ヶ原に行ったんですね。高峰温泉の宿にある望遠鏡から美ヶ原も見えましたよ。
夕日に映える人影はtatsuさんだったのかも(^_^)

お互い、今年もいい旅、いい山歩きができますように!
こしくん
2012/01/12 22:43
ゆっくりした時間で 検索中です
ゆっくりした時間も 大切ですね。落ち着いた時間。癒しの時間。それが 何時間 何分間
心の余裕を 持てればいいなぁ
日常研究会(名前検討中
美しい写真ですね。写真同好会(名前検討中
露天風呂 いいですね。この季節は まだ寒いナァ
温泉同好会(名前検討中
都会を離れた 旅行も いいですね 旅行同好会(名前検討中
村石太レディ
2012/01/16 21:00
村石太レディさん、こんばんは。
ゆっくりした時間、いいですよね。
自然や温泉に囲まれて、ぼ〜してました。
何もすることがないというよりも、何もしなくてよい時間。
ホント贅沢ですよね。

同好会を名乗るには、どれも中途半端ですが、こんなブログでよければ、またいらしてください。
こしくん
2012/01/16 23:23

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