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zoom RSS 秋山1泊2日登山、霊峰・御嶽山後編、、剣ヶ峰〜五池巡り〜黒沢口(ロープウェイ)

<<   作成日時 : 2011/09/29 22:34   >>

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昨日は、御嶽山登山1日目、御岳ロープウェイから剣ヶ峰までの道のりをレポートしました。
(こちらからどうぞ>> http://koshino.at.webry.info/201109/article_28.html )

今日は、2日目の様子のレポートです。
1日目の夜は、同室になった愛知県のおじさんと山のお話をいろいろしてから、20時頃に就寝。
4時半に起きて、外を見ると、ちょっと雲が多くて、どうかな!?といいながら、5時20分ごろ、頂上へ。

確かに雲は多いんですが、東の空を見れば、木曽谷には雲がかかり、その向こうに木曽駒などの中央アルプス、そしての向こうは甲斐駒や北岳、さらには富士山も見えました。
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そして、北に目を向ければ、飛騨側から雲が上がってきてはいるものの、手前の眼下に二の池、そして御嶽の広い山頂部、奥に乗鞍岳、その奥には左から槍、奥穂、前穂、そしてさらに奥に常念岳なども一望です。
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ところが、肝心のご来光が上がるはずの東北東方向が雲が厚い…。
中央アルプスと八ヶ岳のちょうど間当たりなんですが、結局こんな感じになってしまいました。
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6時に朝食後、6時半に頂上山荘を出発。バスの本数が少ないため、時間の関係で、お鉢めぐりはせずに、二の池へと直接下りる楽なルートを選択。標準通り約20分ほどで、二の池に到着です。
池に山頂がきれいに映りこんでいますが、よく見ると池の淵が白いのわかりますか?実は池の淵、うっすら凍っていました。歩く道も薄いですが、霜柱が立ってましたし、もうすぐ山は冬ですね。
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二の池からは、賽の河原と呼ばれるハイマツと石の広い窪地へ15分ほど、緩やかに下りますが、こちらも木々に霜が降りてましたし、石の表面にも霜がついていました。火山の窪地、くじゅうを思い出すなあ。でも、全然高度が違う。な窪地越しに見える中央アルプスもまたかっこいい!
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賽の河原からは15分ほどの登り返し。7時20分に摩利支天山への分岐(標高約2900m)に到着です。ここからは剣ヶ峰方面も、そして三の池方面も一望です。
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ここからが結構きつい急降下。三の池を見下ろしながら、時には手も使うような岩場もある摩利支天のトラバース路を進みます。なんか北アルプスを思い出します。20分ほどすれば、三の池との分岐を過ぎ、下りは落ち着き、約5分。ほぼ標準タイム通り、7時45分に、標高2800m、飛騨頂上と呼ばれる五の池に到着です。
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こちらで15分ほど休憩し8時。四の池と呼ばれる窪地の湿地を囲む尾根道を進み、継子岳へ向かう。
最初はちょっと岩場(なんか金峰を思い出す)がありますが、そのあとはハイマツの緩やかな登り(蝶ヶ岳を思い出す)で、飛騨方面や四の池、そして中央アルプスなどの展望も楽しめます。
そんな快適な道を25分(標準30分)進めば、標高2859m・御嶽山山頂部の一番北に位置する継子岳に到着です。
北には乗鞍、北アルプスと一望でき、南を見れば、剣ヶ峰から歩いてきた道、四の池が一望です。
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こちらでも15分ほど休憩・展望を楽しんだ後、ちょっと下って、ちょっとした登り返し。10分ほどで、継子二峰と呼ばれる、継子のもう一つのピークへ。こちらからも四の池や中央アルプスが一望できます。御嶽、ホント景色が良すぎです…。

しかし、ここからが御嶽の難所その2。岩場の結構な急降下。25分ほどで、一気に160mくらいを下っていきます。
やっと下りが落ち着いてくると、四の池そばへ。池といっても湿地帯で湖面ははっきりしていませんが、そこからははっきりと川が出ています。
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この真下に大きな滝があるのです。この滝、ロープウェイの駅からもはっきり見えるくらい大きい滝で、上からは見えませんが、音は聞こえてきました。

ここから10分ほどですが、ハイマツ帯のきつい登り返しが…。いや〜、きつい下りの後の登りは堪えるなあ。
9時30分、飛騨頂上からの道と合流し、三の池が一望できるポイントへ。
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摩利支天分岐から飛騨頂上へのトラバースの下りとは三の池を挟んで、東側の尾根をゆっくりと下っていきますが、木曽谷から雲が上がってきた…。す
ると、登山道にはライチョウらしき鳥が…。やっぱりライチョウは雲なんですね。15分ほどで、三の池避難小屋に到着です。
継子岳からは標準タイムより5分ほど多くかかってます。昨日、頂上山荘でこのルートを逆に上ってきた方も、ここは標準タイム通り行くのは難しいとおっしゃっていましたし、余裕を見といたほうがよさそうです。

三の池で5分ほど休憩し、9時50分、御嶽山頂部を離れ、下山開始です。八合目の女人堂までは標準80分のコース。
このルートもなかなか高度感のある木の階段あり、沢越えが3か所ほどあり、崩落箇所(修復済み)ありと、ホント山道だなあと感じられるルート。高所恐怖症のボクにとっては正直、いやなルート。標準通りのタイムでした。
でも、ここを通る、通らないとでは、御嶽山の印象は大きく変わっていたと思います。剣ヶ峰付近、継子や三の池、そしてこの三の池からの黒沢口へのルート、それぞれ表情が違うんです。
今年は正直台風などで葉が落ちてしまったようでしたが、紅葉が素晴らしそうだし、標高2500m級でこれだけ立派な沢はなかなか見ごたえがありますし、振り返ると、沢の白い岩、木々の緑など、なかなかの光景です。
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11時10分、標高2470m・八合目の女人堂に到着。ここからは行きに通ってきた樹林帯の階段状の道を下るだけ。険しいところもなく、もう安心です。標準60分のところを、40分。11時50分に、標高2150m・ロープウェイ飯森高原駅に到着し、登山終了です。

ロープウェイで下り、センターハウスでお土産を物色したのち、冷たい飲み物で、一人乾杯!
13時15分のバスで下り、14時10分木曽福島駅へ。
木曽福島14時25分発の特急「しなの」号に乗車し、14時53分に塩尻駅へ。
あとは、14時58分の「スーパーあずさ22号」で帰路を進むだけです。


が、今回の旅、行きに長野新幹線に初乗車したんですが、帰りも初体験が…。
「スーパーあすざ」のはずが、来たのは「あずさ」。「スーパーあずさ」の車両が故障したのか、車両変更。
「スーパーあずさ」は12両で、「あずさ」は11両なんで、指定券を持っていたのですが、号車変更など大変。
7号車の券を持った人は6号車へ、8号車の人は10号車、9号車(グリーン)は8号車(グリーン)、10号車の人は7号車へ、11号車の人は10号車、12号車の人は11号車と大変更で、乗客は戸惑い。駅では駅員が案内するも、私が乗った塩尻駅等、一部の駅では駅員数が少なく、案内なしで、乗客は混乱。自由席車が4両から3両に減り、自由席車は混雑。
おまけに、車両変更のため、新宿到着は8分ほど遅れ。車両が違うと、出せるスピードも違うらしい・・・。やっぱり、「スーパーあずさ」は「スーパー」なことだけはあるようだ。

電車も初体験目白押し、山もいろんな表情を持った面白い山で、なかなか密度の濃い1泊2日の山旅でした。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こしくん 御嶽山お疲れ様でした!さすが3000m級は景色がまた違いますね〜!

以前、木曽駒から見た御嶽山は確かに霊峰を感じさせる雰囲気だったなと思い出しました。

こしくん自身も好きな作品の舞台に訪れられたのは嬉しかったのでは?以前、山で読む本で勧めてくれましたもんね(^人^)

僕はめんどくさがりだから、なかなか北アルプスには足が向きませんがこしくんの記録で楽しませてもらえて良かったです。さすがのフットワーク、次回も楽しみにしてますよ!( ´ ▽ ` )ノ
tatsu_m1113
2011/10/02 09:27
tatsu_m1113さんも、秋の尾瀬歩き、お疲れ様でした。

作品の舞台だったり、いろんなテーマで山を歩くのもいいもんですね(^^)

ボクの場合は、車という手段がないので、公共交通機関で行ける山ということで、選択肢が限られるのも事実。近かろうが、遠かろうが、電車・バスで行けるところに行くしかありませんから、お金的には苦しいところです(苦笑)
こしくん
2011/10/02 23:28

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