ソラ-ボクたちの絆-

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zoom RSS 甲州へ日帰り春旅&登山〜花をめで、甲州高尾山に登り、富士を眺め、温泉に浸かる〜

<<   作成日時 : 2011/04/13 23:48   >>

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今日は休み。天気は良好!
ようやく地震酔いもだいぶましになってきたし、ストレスも溜まるし、山に行くことにしました。


昨日の夕方までは奥多摩の三頭山や川苔山辺りにしようかと思っていましたが、通勤電車じゃなく、普通列車で遠くへ行きたいと思い、調べてたら、ちょうど手頃でいい山を見つけ、山梨に行くことにしました。 (あと、このブログからもリンクしているtatsu_m1113さんの影響もあるかも…)


6時半頃、武蔵野線に乗り、西国分寺で中央線、高尾で中央本線の水色と藤色の普通列車に乗り換え
ボックス席の窓側で足伸ばして・・・。これこれっ!旅に来た感じがするんですよね。
高尾から1時間20分。9時20分、降り立ったのは勝沼ぶどう郷駅。
駅の横が桜並木で、ちょうど今が満開。列車でも車掌さんが、勝沼到着前に案内するほどの、中央本線屈指の名所だそうです。
そんな駅のホームに降り立つと、ひらひらと風に揺れ、舞い散る花びらたちが出迎えてくれましたo(^o^)o

桜を見ながら、先ずは山登り。
本日は高尾山でも、甲州高尾山です。標高は1106m。勝沼ぶどう郷駅からの標高差は約620mです。
まず駅を出て、右手に進み、まだ葉が出る前のぶどう畑の脇を通り抜け、少しずつ登っていくのですは、ぶどう畑から見える甲府盆地がまた素晴らしい!
<特急電車と桜、その奥には盆地が広がり、浮かぶように広がる南アルプス>
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駅から20分ほどで、大滝不動尊前宮へ。さらに奥宮を目指して、沢沿いのアスファルトの細い道へと入り、林の中、ひたすらきつい登りを登って行きます。
途中でもう少し広いアスファルトの林道に出て、傾斜はやや緩くなり、所々で視界が開けてきます。
そこで、目にする光景が今回の最大の目的であり、期待以上の光景。高度があがり、さらに大パノラマ!!
勝沼の駅から甲府盆地、さらに南アルプスまで一望。勝沼駅の桜の淡いピンク、甲府盆地では赤い桃の花のじゅうたん、南アルプスには白い雪、そして青い空。
あとで聞いた話ですが、桜と桃の花のほぼ満開の時期がうまく重なるのは数年に一回だそうで、今日はまさにあたり日だそうです。まさに桃源郷・・・。この世のものとは思えないこの光景。
<下の方の白いのが駅の桜、真ん中の盆地のど真ん中少しピンクなのが桃の花、上の方に白く浮かび上がっているのが、南アルプスの残雪>
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そんな光景に元気復活!汗をかかない程度の適温の中、延々続く道。かなり高度はあがってきて、視界がよくない谷間に入り、まだかな?という頃、ようやく大滝不動尊に到着。駅から4キロ、約1時間。標高923メートルまで登って来ました。
ここまでは実は車でも来れるので、楽したい方はタクシーも可。でも、タクシーだと途中の可愛らし祠や心地よい風は感じられないかな。歩いて、火照ったカラダだからこそ、山頂の風がより気持ちいいんです。牛乳は牛乳でも風呂上りの牛乳、ビールはビールでも仕事上がりのビールが旨いのと同じことです。

さあ、ここから山頂までもうひと頑張りなはすですが、ついてる標識は、車両通行止めになっている林道の続きを指しています。
山頂であった方も、この標識に騙されたとおっしゃってましたが、林道ではない、登山道もあるんです。
まずは大滝不動尊にお参り。立派な赤いお堂がありますが、階段を昇ると、さらに立派な本堂、そしてその屋根の先の崖にはそれは立派な大きな滝が・・・。傍には行けませんが、見る価値のある滝です。
<大滝不動尊と背後にそびえる大滝>
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その本堂の横に鉄のはしがかかっていて、それを渡ると、更に小さなお堂がいくつかあり、奥に見える日陰の滝は未だに下の方に氷が・・・。そんな林の中の道、これが登山道。
林の中、細い登山道。アスファルトじゃなく、ようやく山歩きらしく・・・。
ただ、傾斜がきつい斜面をトラバースする際、さして難易度は高くない道なのに、怖いのなんの・・・。
どうやら地震酔いで、高所恐怖症が酷くなったみたい・・・q(>_<、)q
なんとかそこを通り抜け、林の中を楽しく歩いていくと、不動尊から20分(標準30分)で見晴らし台と書かれた標識へ。
見晴らし台には甲斐御岳神社というすごい小さな祠がありますが、木々の間から甲府盆地が一望です。

ここからはアスファルトどはないものの、再び林道歩き。
まあ、林の中の土の林道なんで、自分のペースで、楽に歩けます。
林道の途中で、富士見台と書かれた標識が出てくると、林道からそれて、再び登山道。
ぐいぐい登っていくこと15分(標準25分)。空に向けて視界が一気に開け、原っぱのような所に出てくると、尾根に到達です。
尾根に出ると、富士山な北側に位置する山々、さらにその向こうには富士山が頭を覗かせていて、これまた良い景色。
<富士見台付近からの富士山>
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左へ進むと山梨百名山の棚横手山ですが、今日はちょっと欲張りたいのでパスし、右手に登り、5分ほどで、富士見台・標高1,178mへ。実は甲州高尾山頂より高く、今日の行程では最高地点。こちらからも富士山が良く見えます。約10分休憩。
この一帯は、度重なる山火事で木が生えておらず、一面原っぱ。皮肉なことに遮るものがなく、景色はよいんですが、木がない山って・・・。

富士見台からは下りですが、この先、南側はやはり山火事で焼けており、足元の所々に炭と化した木が・・・。
北側に残った木々もしたの方は煤けていて、痛々しい・・・。
人間のちょっとした不注意が自然を痛め、大惨事になるというをまざまざと見せつけられます。
山で調理やタバコで火を使う方、ホント気を付けましょう。
<再生中の甲州高尾山の斜面>
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尾根づたいに軽いアップダウンを繰り返しながら、若干高度を下げた所にある大きなピーク。
甲州高尾山に到着です。富士見台から約30分(標準50分)。約20分休憩。
富士山から甲府盆地、南アルプスが一望ですが、だいぶアルプスは霞んできてしまいました。
でも、赤い甲府盆地、青い空、心地よい風。暑くも寒くもない気温。最高の山頂です。
<甲州高尾山山剣ヶ峰から除く山頂・富士見台方面>
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山頂からも尾根づたい。多少のアップダウンはありますが、基本はかなり急な下り。
相変わらず南側は、山火事の影響。富士見台ほどではありませんが、山の再生に向け、ようやく若い低木が育ってきた状態。
木がないため、日当たりが良すぎて、登山道の土は乾ききり、急なこともあり、やや滑りやすい感じ。
これを登りに使うと、暑くて汗かきそう・・・。夏場は間違いなく日射病です。まあ、こうしちゃったのは人間ですが・・・。

尾根も徐々に高度を下げてくると、富士山は山に隠れますが、木々たちは新芽を出し、鳥たちがさえずり、蝶蝶が舞い、木々の間からは勝沼駅の桜が・・・。山の中腹はもう春が来てます。
<これから向かうぶどうの丘、勝沼駅を見下ろす>
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ホント歩いていて、気持ちいい。春をビシバシ感じられます。


時折、穏やかになったり、若干のアップがある尾根道ですが、確実に高度を下げ、甲府盆地がどんどん近づいてきます。
そして、山頂から約60分(標準90分)、ゴール・本善寺の真上に来ると、ホントに見事な桜が・・・。山歩きのゴールとしては、あまりにも贅沢な御褒美。これまで見た桜の中で、いちばん感動したといってもいいくらいの美しさでした。
<甲府盆地に舞う桜>
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<青空と桜たち>
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桜をめで、すぐ下にある大善寺へ。
13時15分。山歩きは終わり、ここからは勝沼観光です。
大善寺は718年開基の由緒正しいお寺で、日本で最初にぶどうを栽培した寺とも言われています。
拝観料500円を払い、まず見られるのが江戸時代の庭園。
立派な池があり、その先には桜。ボカボカ陽気の縁側に腰掛けてると、なんか落ち着きます。

そして、山門をくぐり、階段を昇ると、正面に見えるのが、薬師堂。
1286年建立の国宝で、その大きさといい、立派なお堂。
周りには桜が咲き乱れ、極楽浄土に来た気分に。
<大善寺の薬師堂>
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薬師堂の中も案内していただき、十二支の神将立像など、かなり見応えがありました。
神将立像を見てると、なんか静かな力がもらえるような気がしました。


大善寺を後にして、向かったのは大日影トンネル。
中央本線開業当時からつい15年ほど前まで使われていた中央本線のレンガ造りの1.4qのトンネルを歩けるようになっています。
大善寺から谷間のふどう畑を歩くこと、15分。トンネルの東京側の入口からトンネルへ。
レンガ造りのトンネルは歴史を、適度にヒンヤリ、時折天井から滴り落ちる水が土の中にいることを感じさせます
。ただ、トンネルは薄暗いながらも照明があり、甲府側の出口も見えるので、怖さはありません。
線路も残してあり、甲府側の出口に向かい、真っ直ぐ伸びている姿はロマンさえかんじてしまいます。線路上を歩けば、まるでスタンドバイミーです
<大日影トンネル内>
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約20分(標準30分)で トンネルを抜けると、すぐに勝沼ぶどう郷駅。
そして、最後のお楽しみへ、駅横の桜並木を通り抜け、ぶどう畑の中を、ぶどうの丘へと向かいました。
駅から10分強。ぶどうの丘に到着。小高い丘にあり、勝沼の駅から登ってきた甲州高尾山もよく見えます。
まずは、『天空の湯』という温泉へ。高アルカリ泉で、透明ながら、マイルドで肌がヌルスベに・・・。
熱すぎず、露天風呂からは塩山など桃の花が咲き乱れる甲府盆地も間近で、気持ちいいお湯でした。
<ぶどうの丘から勝沼ぶどう郷駅と甲州高尾山>
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<ぶどうの丘からの甲府盆地>
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ぶどうの丘にはワインカーヴがあり、1100円でいろんなワインがたっぷり試飲できるんですが、寝不足で酔いが回るのが早く、帰りの電車で頭痛に見舞われそうなんで、残念ながらパス。その代わりに、濃厚なぶどうジュースをいただきました。上手かった…。


ぶどうの丘から、勝沼の駅へ戻り、駅のそばの桜並木で帰りの列車まで時間調整。
列車と桜、絵になりますね。立派なカメラと三脚を持って、構えている方が何人かいらっしゃいました。
<勝沼ぶどう駅そばの甚六桜>
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そして、行きと同じく、水色と藤色のボックス席の普通列車・高尾行きでのんびり帰ってきました。
桜、桃、富士に、温泉。日帰りとはいえ、最高の春旅でした\(^_^ )/
今日、仕事をしていた皆さん、申し訳ありません(^o^;)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ちょっとちょっと・・・こしくん!めちゃくちゃ楽しそうな春旅じゃないスか!!(°□°;)

勝沼は今週見頃だったんですね〜、駅の桜と列車は絵になりますよね!

トンネルでスタンドバイミーごっこですか、こんな場所知りませんでした・・・勉強になります!(笑)
tatsu_m1113
2011/04/14 10:03
山歩きではtatsu_m1113さんにはかないませんから、総合力で勝負です!

なんてね(^^)山も大好きですが、山に限らず、自然の恵みには心癒されますからね…。
でも、駅の桜と列車の絵。写真の腕が全くで、いい写真は取れませんでした(T_T)
こしくん
URL
2011/04/14 23:29

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