ソラ-ボクたちの絆-

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zoom RSS 秋の日帰り紅葉登山・苗場山(田代〜山頂〜小赤沢)

<<   作成日時 : 2010/10/17 22:16   >>

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今日はトクだ値きっぷを使っての越後登山。八海山、太源大山、苗場山で悩みましたが、結局は今しか行けない苗場山にしました。

苗場山へ日帰りするには、通常、和田小屋までタクシーかレンタカーで行くしかありません。レンタカーだと往復登山しか出来ませんし、細い道は運転が苦手。単独行ではタクシーは高すぎる。
でも、秋山シーズン終盤、10月中頃〜11月あたままで、田代ロープウェーと苗場田代ドラゴンドラが限定運転。これを使えば、ボクみたいな急行登山限定ですが、タクシーほどの出費なく、行けるということで、苗場山へ。


大宮6時58分発ののたにがわ号で越後湯沢へ。8時20分、越後湯沢から8月の仙ノ倉・平標でもお世話になった南越後観光の苗場プリンス行き路線バスを利用。8時45分に二居田代に到着。

9時の始発ロープウェーで田代高原へ上がります。片道は1200円。9時10分、標高1413mからスタートですが、まず標準タイム20分・実タイム10分でドラゴンドラ発着駅・標高1346mまで下り。田代湖近辺の紅葉を楽しみながら、足慣らし。のんびり散策です。


さて、ドラゴンドラ発着駅からがいよいよ本格登山。準備運動をして、9時半スタートです。
が、案内がまったくなく、登山道につながる林道が分からない。とりあえず地図を見ながら、このリフトが伸びてる方向にと、スキーのゲレンデを歩いていくことに。
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歩くこと10分ほどでようやく林道へ。といっても、結局はゲレンデに出て、田代からのリフトの最高地点・標高1574m、5分休んで、10時5分に登山道に突入です。

やはり季節限定のマイナールート。歩いてる人はほとんどなく、紅葉はほぼ終わりで、登山道は落ち葉のじゅうたん。案内はないものの、それなりに手入れはされた、わかりやすい道で、静かな山行です。
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ただ、天気予報がハズレたのか曇りで、遠景は望めなさそう。その分、暑さもないですが。

10時半、棒平と呼ばれる標高1659m地点を過ぎると一旦下りになるんですが、そこでこれから登る神楽ヶ峰が一望出来、気合いが入りますが、ここからが急坂。枯れ葉で若干滑りますが問題なく、時折見える苗場山の稜線、谷間の紅葉に一息つきながら、グングン高度を上げていきます。
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11時、樹林帯を抜けると小さい湿原があらわれます。その草紅葉が綺麗なこと。
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山頂への期待もおのずと高まります。そこからは低木中心に変わり、約15分で和田小屋からの道に合流です。
やはりメインルートは、枯れ葉もなく、案内もしっかり。ただ、土がむき出しで、枯れ葉以上に滑りやすいかもと思いながら、5分ほどで標高2029m・神楽ヶ峰に到着です。ドラゴンドラ発着駅から標準2時間40分を1時間50分、11時20分に到着です。


ここからが苗場山の真骨頂。神楽ヶ峰から一気に下り、再びキツイ登りが続くんです。その様子が神楽ヶ峰を過ぎて、すぐ見えますが、えっ!これ歩かなきゃならないの?!ってくらい、衝撃がデカイかも。しかも、山の上のほう、雲かかってるし。
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そこでめげては、これまで登って来たのが水の泡。神楽ヶ峰から、折り返しながら下っていくこと、標準20分、実タイム15分で標高1948m・雷清水まで下ります。ここではその名の通り、水場があり、これからのキツイ登りに向け、美味しい水でエールです。
雷清水からもう少し下り、お花畑からは本格的な登りに。いやぁ、キツイ。雷清水から標準40分・実タイム30分の我慢です。


それを乗り越えた時、目の前に広がる山頂の大湿原。これって、旅行パンフで見るカナダみたい。松の緑と草紅葉の茶色と池糖、さらには北側の雲に切れ間が現れ、青い空が。いや、ホントこれがあるから、山登りがやめられないんです。
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そんな湿原の木道を歩くこと約10分、12時15分、標高2145m・苗場山頂に到着です。山頂標識は休業中の小屋の裏でわかりにくいので、ご注意を。そこから自然交流センター小屋へ。またわかりにくいんですが、こちらの裏手に見晴らし台があり、ここからの景色がまた、山頂湿原に負けず劣らず、すばらしいんです。ちょうど雲が切れた北側方面、秋山郷の紅葉を一望できました。皆様も、苗場山頂では見晴らし台も必ず寄って下さいね。
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山頂湿原には、いくつか大きな休憩展望台があり、皆さんそちらで昼食。ボクもそこで、湿原の大展望をおかずに、越後湯沢駅で仕入れた魚沼コシヒカリ使用の『いくらたらこ飯』1000円を頬張りました。いや、ホントうまい!


大満足のまま、13時下山開始。今回も敢えて縦走です。山頂湿原を下ること、標準20分・実タイム15分で小赤沢への分岐点・標高2060mへ。
これで山頂湿原とはお別れ。樹林帯で、大きな岩がゴロゴロ、湿った土でむちゃくちゃ滑りやすい、まるで沢みたいな道へと入ります。標準15分・実タイム10分ほどで再び湿原・坪場に。
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約5分、13時半、坪場とも別れ、標高2000mを切り、本格的な下りへ。

実はここからが意外にきつかったです。登りで使ったルートほど急ではないんですが、それなりに急。そんな道だけど、ホント滑りやすいこと。湿り気たっぷりの土、メジャー登山道で人が歩くことで滑りやすく磨かれてしまった石、さらにそこに滑りやすい土がコーティングされてます。何度スッテンコロリしそうになったことか。ほんまヒヤリしましたよ。
そんな道を約20分ほど下り、6合目・標高1750m付近まで来ると傾斜も緩くなり、湿り気たっぷりで、木の根など、滑りやすいんですけど、少し楽に。さらにブナのすばらしい紅葉した道になります。
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6合目から約1時間10分、そんな道を滑らないよう気を付けながらも、秋の森林浴を楽しんで下れば、坪場から標準2時間・実タイム1時間半の15時、駐車場・トイレがある3合目・標高1310mに到着です。

車で往復登山の方はここで終わりですが、公共交通で縦走のボクにはこの先も。車が通る林道とは別に、登山道がさらに下へ続いています。歩く人も少ないのか、田代コースほどじゃないにしろ、枯れ葉のじゅうたん。傾斜もそれほどでもなく、この付近のブナ林はホントに素晴らしく、静かで、何か秋の趣き満点。
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頂上から見た時は晴れてたのに、曇って来たのは残念ですが、おかげで、涼しく歩けました。沢に近づくと、少しだけ急な下りになり、沢を渡り、以降は沢に沿って、沢のやや上部を歩きます。最後に沢歩きまで楽しめ、満足。約30分で、林道に出て、そこからは林道歩き。もう安心です。途中、大瀬の滝を眺め、更に林道をどんどん下ると、楽養館の案内が出てくるので、その案内に従い、小赤沢・楽養館に3合目から標準70分を55分、16時前に到着し、登山終了です。ここまでは、予定より10分遅い程度で、順調でした。


さて、登山の後は、恒例の温泉。楽養館は、源泉かけ流しの、赤茶色の特徴あり温泉で、建物も田舎の味のある温泉。楽しみにしてきました。
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いや、ホント田舎のひなびたいい温泉ですね。赤茶色の湯はホントに濃く、お肌もスベスベ。体も少し軽くなりました。しかも、500円。うん、価値があった。大満足です。


ところが、楽養館は小赤沢の少し高い所にあり、バス停まで約10分。しかも、小赤沢からのバスは16時32分。風呂を出た時には過ぎていて、16時50分。その次のバスと考えていたんですが、考えてた17時12分のバス、さらにその次の18時の最終バスは、なんとひとつ先の大赤沢始発との事実が発覚。つまり、小赤沢からの最終バスに乗り遅れたということになります。バス会社の時刻表わかりにくすぎな上、風呂に入る前に、風呂の人にバスのこと聞いたのに、そんなこと一言も聞いてねぇ!
幸い、調べた17時・18時台のバスは小赤沢ではないにしろ、2キロ先の大赤沢まで行きゃ乗れる。歩いても30分。18時のに乗れれば、、トクだ値きっぷは途中で解約して、正規で買えば帰れるし、運がよけりゃ、車が拾ってくれて、考えてた17時台のバスも利用できるかも。
ということで、小赤沢のバス停から、大赤沢へ歩きつつ、車に気を付けてると、一台の車が止まってくれました。登山途中でお会いしたパーティーの方で、心よく乗せていただき、大赤沢へ。無事、17時12分のバスに乗れました。本当にありがとうございました。

バスは終点・津南駅まで貸切状態。津南駅には駅に温泉があるんですね。越後湯沢にも駅前にあるし、これから小赤沢を利用される方は時間に注意して、温泉は柔軟に!津南から飯山線、十日町からほくほく線で越後湯沢へ。越後湯沢から、予定していたたにがわ号で帰ってきました。


日頃の行いが良いんで、山頂での雲の合間からの青空、ブナ林の紅葉、縦走ならではの行き帰り違う表情の苗場山が楽しめたり、日光に続いて車に乗せていただいたりと悪くはないんですが、特に田舎に行くときは、より交通機関には気を付けなきゃいけないと反省点も出た秋の登山でした。

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