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zoom RSS 夏山登山・木曽駒ヶ岳(千畳敷〜乗越浄土〜中岳〜駒ケ岳〜馬の背〜濃ヶ池〜駒飼の池〜乗越浄土〜千畳敷)

<<   作成日時 : 2010/09/05 19:11   >>

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強引にとった休暇と定休で、7月以来、久々の連休。もちろん、山に行く気満々だったわけで、念願の宿泊登山、アルプスへと考えたのが、明日からまた仕事山積み状態なんで、あんまり疲れて帰るわけにもいかず、ロープウェーを利用すれば楽だけど、しっかりアルプス、しかも現地までの高速バス・路線バス・ロープウェー往復セットで1万円という安いキップ『千畳敷カールきっぷ』の存在もあり、木曽駒ヶ岳に行くことにしました。


人生楽ありゃ、苦もあるさ。
乗換無しで楽で、しかも安い高速バスで、麓の駒ヶ根に向かったのですが、土日の高速渋滞にはまり、7時に新宿を出たバスは、1時間20分遅れの11時40分過ぎに駒ヶ根インターに到着。幸い、バスが2台目で空いていたので、ゆったりでしたが、覚悟していたのより、30分ほど遅くなり、乗り継ぎの駒ヶ岳ロープウェー行きのバスは予定の1時間後となってしまいました。
路線バスで12時50分に駒ヶ岳ロープウェー・しらび平駅に到着。ここでも楽しようとしたロープウェーで、1時間半待ちに。やっぱ、みんな同じこと考えるんですね。特にこの日は千畳敷カールを散策しにツアー客が多かったみたいで、こちらも1時間ほど誤算でした。

待ち時間にしらび平を散策。ひぐらしの滝に行き、沢の涼しさにまずは来てよかったと気を取り直したのでした。

14時半、ようやくロープウェーで一気に950mかけ上がり、標高2612mの千畳敷駅に到着。予定より約2時間近い遅れ。

予定では、高山病予防・高度順応のため、ここで昼をとり、50分ほど滞在してから出発する予定でしたが、大幅に遅れ、雲が出てきたし、宿泊予定の小屋への到着が大幅に遅れ、暗くなる危険もあること、お昼はしらび平で済ませたことから、登山カード記入、駒ヶ岳神社での安全祈願など15分に短縮。
14時45分、千畳敷駅を出発し、下る人が多い千畳敷カールをぐんぐん登って行きます。高山病予防と下る人とのすれ違いもあり、いつものような快速登山は抑えて、標準タイム40〜45分を35分で乗越浄土へと登りました。

<千畳敷カール>
まだ高山植物の花が残ってました。その先の、白いとこを登って行きます。
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ここで5分休憩。下る人とエールを交換し、出発。巻き道は一部危険箇所もあるとのことで、中岳・駒ヶ岳経由で行くことにし、15時25分に出発。高山病の兆しもないことから、本来の快速登山ぶりを発揮。中岳へ標準タイム20分の半分で登り、中岳を下り、頂上山荘を横目に木曽駒ヶ岳の登りもさくさく。中岳から標準タイム30分の道のりを20分で走破し、15時55分に木曽駒ヶ岳山頂・2956mに到着しました。ただ瞬く間に雲に隠れたため、10分の滞在で出発。5分ほど下った、本日の宿泊場所・頂上木曽小屋に予定より40分遅れの16時10分に入りました。今日は、このあとに20名ほど来て、40名ほどの宿泊でした。1泊2食8000円。

17時から夕飯。肉じゃがにサラダと山小屋らしいシンプルなメニュー。でも、歩いて来たことや山の上という立地も含め、おいしくいただきました。ちなみに木曽小屋は酒屋さんと関係があるらしく、食前酒に赤ワインがついてます。
夕飯後、期待していた夕陽は雲の中でしたが、付近を散策すると、まだコマクサが咲いていましたし、消灯時間の20時半前には、上空の雲が晴れ、一面の星空。プラネタリウムで見るような満天の星空に感動したのでした。

消灯後、就寝。ひとり、いびきがひどい人がいたのと、布団・毛布でいくら山の上とは言え、今年の異常な暑さは山に影響し、長袖で寝たら、途中で暑くなって、二度ほど目が覚めましたが、まずまず寝られたと思います。




翌日は4時過ぎに起床。宿泊者のほとんどの方同様、木曽駒ヶ岳に登り、ご来光を拝みに行きます。少し早めに4時半、半袖Tシャツ+長袖シャツの通常モードに、長袖ジャージの上、薄手のウインドブレイカーを来て、ヘッドライトをつけ、頂上へ出発。

頂上はまだ暗いですが、山の稜線が徐々に浮かびあがり、東の空が徐々に赤くなってきます。雲海が広がり、その上から南アルプス、秩父、八ヶ岳、北アルプスの山々が顔を覗かせてます。美しい赤、富士山も見えました。5時20分、雲海の向こう、南アルプスと八ヶ岳の間、秩父山塊の上から太陽が顔をを覗かせます。ご来光です。いや、ホント山に来て、泊まって良かった!最高の朝です。

<雲海とご来光>
左の山影が八ヶ岳、右が南アルプス。
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大満足で木曽小屋に戻り、ご飯、めざし、サラダ、卵、お味噌汁という日本の朝ご飯をいただき、6時半過ぎに小屋を出発。


三度目の木曽駒ヶ岳山頂。太陽はかなり上がってきましたが、雲海はそのまま。御嶽〜北アルプス〜八ヶ岳〜秩父〜南アルプス〜中央アルプスまで、360度を改めて一望し、7時出発。

帰りは馬の背コースを選択。さすがに単なる往復じゃ、楽しすぎだし、なんか物足りない。小屋の方は強風なら止めといた方がとのことでしたが、今日は風もなく、いい天気。確かにやや急な下り、尾根で遮るものはなく、高度感はかなりありましたが、歩いてる人も少な目で、その分、北アルプス〜南アルプスを素晴らしい展望が楽しめた静かな尾根道でした。標準時間1時間を50分ほどで、濃ヶ池分岐に到着。

ここで5分休憩の後、尾根道に、北アルプスの遠景に別れを告げ、尾根から下り、濃ヶ池へ標準10分を5分、8時に到着。歩いてきた尾根の鮮やかな緑、青い空。池の水はこの暑さでかなり少ないようですか、水面に映る遠く宝剣岳は、感動的で、5分ほど休憩。

<濃ヶ池>
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そのあとも、馬の背〜駒ヶ岳〜中岳と続く山々の素晴らしい光景と、奥深い谷の先、彼方に見える南アルプスの遠景を、そして山の木々や植物を楽しめる道が続きます。濃ヶ池から歩くこと25分(標準35分)、山から染みでた水が流れる岩清水を通りますが、ホント風が心地よいんです。さらに進めと更に険しい岩清水。そこは横切らず、はしごとジグザグ道でそれに沿って、登っていきます。その近くに猿の群れが、その清水に沿って、急斜面を下っていってました。
岩清水から10分で、乗越浄土が見える千畳敷とは伊那前岳を挟んだ逆側のカールへと出てきます。そこをジグザグにひたすら登ること20分(岩清水からの標準50分)、9時に乗越浄土に到着です。


ここで休憩。実は馬の背コースから、ほぼ同じコースを歩いてる、年が比較的近そう(少し年下そう)な男性がいて、途中少し言葉を交わしたのですが、またお会いしたので、会話しました。その方も昨日の高速バスで来て、頂上山荘前でテント泊とのこと。こうした会話・出会いも山の楽しさの一つ。その彼とはまた後程、再会します。

20分後、その彼は宝剣岳へと向かいました。私も後を行きましたが、5分ほど進んだ所から鎖場で、相当切り立っており、しかもすれ違い渋滞。高所恐怖症の私には明らかに無理。ということで、伊那前岳方面へ登り、約15分、2つ目のピークまで行きました。なぜならば、先ほど歩いて来た濃ヶ池や馬の背、宝剣岳〜千畳敷カールが一望出来るから。伊那前岳まで行こうかとも思いましたが、帰りのロープウェーの混雑も気になり、またやや雲が出てきたので、こちらで5分休憩し、引き返し。

10時に乗越浄土に戻り、そのまま、千畳敷カールを下って行きます。下りは若干膝にきますが、あっという間。かなり下った所で、登りに通ったアップダウンの少ないロープウェー駅への道があり、そこを行けば、乗越浄土から標準30分、おそらく私のタイムだと25分ぐらいだと思いますが、行きに通らなかった散策路を選択。これがまた、千畳敷カールを一望するのに素晴らしいルート。雲は増えてましたが、日差しを遮るほどもなく、雲が影になって、千畳敷に映る光景はまた格別でした。散策路をゆっくり周り、10時40分に千畳敷駅に到着。

下りのロープウェーの混雑はそれほどでもなく、少し待てば、乗れる程度でしたが、やはり上りが1時間待ちになっていて、近々下りも混むとのことで、直ぐに下ることに。一本待って、10分ほどで乗れました。ただし、満員状態でしたが。そうして11時にしらび平に降り、登山は無事終了。



11時10分のバスで麓へ向かい、菅の台で途中下車。登山後の恒例、温泉です。今日は、こまくさの湯。『千畳敷カールきっぷ』に入浴50円割引(550円)券とお土産10%引き券が付いてて、お得に利用できました。単純アルカリ泉で、無色透明・無臭で温泉っぽくはないが、水風呂に入った後に浸かると、なるほど染み方が違う。1時間以上楽しみ、疲れも、2日間の汗もきれいさっぱり。

風呂上り、山で会話した彼と入れ違いに。やはり宝剣は相当混んでたようでしたが、良かったみたいで何より。ただ、そのあと雲が出てきて、彼も泊まりに使ったテントを回収し、早々に下りてきたそう。

風呂に入る彼と別れ、こまくさの湯の近くにある明治亭さんで、昼食。駒ヶ根の名物と言えば、B級グルメ・ソースかつ丼。そして、信州、アルプスの名水とくれば、そば。セットを注文しましたが、旨かったです。

その後、こまくさの湯さんの休憩所で、バスの時間まで約40分ほど待たせてもらい(こまくさの湯どお土産を買っていたので、それを見せたら、快く入れてもらえました)、少し早めにバス停へ。すると、先ほど入れ違いになった彼とまた再会。いろいろ山の話をさせていただき、楽しいバス待ち、バス車内になりました。

15時10分頃のバスで、女体入口バス停で、彼の別れて下車。徒歩2分の駒ヶ根インターバス停から15時50分発の新宿行き高速バスで帰宅です。帰りも只今渋滞中。行き同様、2台目で隣席が空いてるのが幸い。気長に帰ることにします。(結局2時間の延着で、新宿に着いたのは21時20分)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
以前、駒ヶ根に住んでましたので、駒ヶ岳の記事は懐かしいです。
綺麗な山々に囲まれて、またあんな場所に住んでみたいです。

http://tonton2.at.webry.info/201201/article_1.html
TonTon
2013/03/03 07:18
TonTonさん、こんばんわ。
さっそく、拝見させていただきましたが、きれいなところですね。特に池に綺麗に木曽駒が映り込んでいる姿は、うっとりしてしまいますね。
確かに私も、住んでみたくなりました。
こしくん
2013/03/03 22:45

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