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zoom RSS 屋久島旅行記そのA宮之浦岳縦走編

<<   作成日時 : 2009/06/09 23:59   >>

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今日も屋久島旅行記です!屋久島の魅力をお届けできればと思います。

屋久島旅行記も2日目(6月1日)となりました。前回(1日目)は島内観光でしたが、2日目は今回の屋久島旅行のメインイベント・宮之浦岳縦走に突入します。

2日目の朝は4時過ぎに起床。昨晩寝る前に、登山用の荷物と登山にはいらない荷物を分けてスタンバイしていましたが、やはり興奮気味なのか、少し早く目が覚めました。ホテルのロビーには5時前集合で、朝と昼のお弁当を受け取り、バスに乗り込んで5時過ぎに出発しました。

今日も天気はよさそう。東の海はきれいな朝焼けで、種子島の島影から赤い太陽が昇ってきました。なんて素敵な朝なんだろう。寝不足気味も大興奮で、車窓から屋久島の海に登る朝日を眺めていました。安房の街からそんなこんなで、山に登っていくバス。30分もすれば、森の中を走ります。ヤクスギランド前を通過し、紀元杉のそばで一時停車。本格的な屋久杉をマジかに見ることが出来るスポットです。一番最初に見るので、なおのこと感動します。

そして、安房の街から1時間程度で、宮之浦岳縦走の入口・淀川登山口に到着しました。登山に備えて、バスの中で朝ごはんを食べ、体力はしっかり、荷物は少し軽くして、6時過ぎに出発です。その頃には、登山口の駐車場はほぼ満車で、私たちは最後の方だったみたいです。(宮之浦縦走ではなく、ピストン登山だと、確かに6時は遅めです。)

登山口付近から、さっそくいろんな植物がたくさん。屋久島の森は、いろんな植物が共存共栄。着生といって、他の気の幹などにくっついて共に育っていっているのです。人間もかくありたいものですね。

こちらのコース、ちょうどサクラツツジが見ごろ。。淡いピンクがなんとも言えず、愛らしくて目を惹かれてしまいます・・・。サクラツツジなどを眺めつつ、標準タイム40分のところを、1回休憩をはさみながら、ゆっくり1時間かけて淀川小屋に到着。山へはここが最後のトイレということで、休憩をいれつつ、小屋の近くにある淀川の橋へ。あまりにもきれいで静かな水は鏡のようで、木々を映し出していました。ここまで澄み切った水はなかなかありません。やはり、屋久島は水の島です。

淀川を離れ、本格的に登りに入ります。しゃくなげもあちこちで咲いています。赤い石楠花、ピンクの石楠花、白い石楠花と、彩りも鮮やか。葉が濃い緑なので、より鮮やかに見えます。このあたりの石楠花は丈がそこそこ身長程度はあるものがほとんど。開けた場所から覗かせる広い青空とも素敵なコントラストです。

高盤岳展望所では、山頂の不思議な岩を見物。まるでフランスパンに切り目を入れたような岩があります。屋久島は花崗岩が隆起してできた島。こうした成り立ちのせいか、このあとも様々な形の石があちこちで見られ、楽しませてくれます。歩きながら、あれはマウスに似ているとか、あれは落ちそうだけどけっても落ちないだとか・・・。

標準タイム約2時間のところを適宜休みを入れつつ、3時間強かけて、花之江河に到着。すでに9時半。いい天気です。信州の2,000mくらいの所などにもありそうな光景ですが、ここは南の島の標高1,600m。いかに屋久島の山の気候が変化に富んでいるのかを象徴しているような場所です。鹿さんとも遭遇し、広がる空、近づく山を満喫できるビュースポットです。

休憩を挟んで、さらにのぼりが続きます。途中ロープがあるところもあり、きつめのところもありますが、ゆっくり、しっかり足元を確認して登れば、問題ありません。花崗岩は滑りにくいので、安心です。30分で黒味岳分岐を過ぎ、しばらくすると景色のよいところへ。黒味岳がよく見え、登頂した方も見えました。そこで小休止し、さらに登り。このあたりは、巨石が楽しめるスポットです。

11時過ぎ、投石平を通過、ちょっとした沢で、吹き抜け津風が本当に気持ちよいです。途中でお昼をはさみ、ちょっとしたアップダウンがある程度で、景色を楽しみながら歩きます。このあたりは石楠花の丈も低くなり、花のきれいさもましていきます。栗生岳を12時半ごろに通過し、いよいよ最後ののぼりが待ち構えています。といっても30分程度。上りきれば、九州最高峰1,936mの宮之浦岳に到着です。ちょうど1時ごろでした。

山頂は結構広く、ちょうど風もあまり強くない日で、高所恐怖症の私でも快適な山頂でした。やっぱり、登頂したときの気持ちよさはたまりません。島とは思えない、山々が重なる光景は天気がよくても少し幻想的な感じがしました。

山頂でゆっくり休んで、銃走路を下りていきますが、ちょっと急な下りもあり、足元に注意が必要。でも、このあたりは石楠花も多く、本当にすばらしい区間です。山小屋1泊の縦走でしか味わえない区間。あまりにもきれいで、ほんと縦走でよかったと思いました。30分程度で焼野へ下り、そのあとも平石に向けて、尾根沿いをなだらかに下っていきますが、ここからの石楠花、宮之浦岳の光景は、この登山でも一、二位を争うぐらいのベストビューです。特に、焼野から1時間、平石の岩屋を過ぎて、目に飛び込んでくる自然の箱庭は、思わず声が出るくらいの感動でした。

尾根を抜けると、今杉やひめしゃらの生い茂る森へ。宮之浦岳ともお別れです。しかし、この森もまた、淀川付近とは一味違う森です。屋久島は花崗岩の島で、土の層が浅く、木の根は横に伸びるそうです。そうして複雑に伸びた根っこを眺めるともまた面白い。いろんな絡み方をしています。また、サルやシカ、様々な野鳥などとも出会うことが出来ました。自然を楽しみながら、平石から約80分。16時過ぎに新高塚小屋に到着いたしました。

淀川小屋から10時間と標準タイムの7時間半の1.5倍とゆっくりしたペースでしたが、ガイドさんの説明あり、球形もしっかり、写真もゆっくり撮れました。屋久島の自然をしっかり堪能するには、ぜひ標準タイム以上をかけて歩かれるとよいかもしれません。

新高塚小屋は、平日ということもあり、石楠花シーズンでしたが、余裕がありました(土曜日は満杯では入れなかったそうです)。はじめての避難小屋でしたが、新高塚小屋はかなりきれいで、快適でした。ツアーの方々と、夜食べたカレーと、お酒は本当に格別の味。小屋の中では19時過ぎから寝ている方もいらっしゃいましたが、私たちは小屋の外で、あいにく、うっすらかかっていましたが、星も見え(満天の星とはいきませんでしたが・・・)、これでもか!というくらい、きれいに輪ができたおぼろ月を眺めながら、21時ごろまで語り、楽しい山の夜をすごさせていただきました・・・。


山の様子は、ぜひアルバムで!
http://koshino.at.webry.info/album/yakushima2

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